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「お願いです。これ以上自分を演じないで」

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


ほとんどの人はいい人になろうと、努力しています。

僕自身もいい人でありたいと思っています。


僕はいい人であることは、よいことだと思っています。

ただ、それが自然体でそうなっているのか?
それとも自分の何かを隠しながら、演じているのか?

によって全く違った生き方になりますよね。


自己犠牲で頑張ってしまうと、とてもつらい目に遭います。

僕自身は、瞑想や修行をすることが楽しみながら生きています。
おかげで10年も続けられました。


瞑想や修行といっても、僕の向き合っているものは苦しいものではありません。
苦しいものではなく、無理なく、自然に取り組めるものです。


「なぜ瞑想をしているんだろう?」と考えてみると、その理由のひとつが、自然体な自分でありたいからです。

人のために何かしようとしても、自己犠牲ややってあげていると思うと、しんどくなります。心に無理が生じます。


でも自分から気持ちよく、相手も尊重しながら、何かを与えられたならとても気持ちよく、温かい気持ちになれます。

そんな感覚が日常で、もっと増えるといいなと願って瞑想をしています。


昔ですが、僕は自分を演じすぎた結果、心は全く動かなくなったことがありました。10年くらい前のことでした。ちょうど不登校になった時期です。

徐々に、徐々に、自分と向き合い自然な心の感覚を取り戻していけました。
近頃はさらに、スピードアップして本来の自分に還っている感覚があります


自分を演じていると、相手のしてほしいことにとても敏感になって、しっかり「期待にも応えなきゃ」と思うようにもなるんです。

相手がどう見るか、認められるか、愛されるかが、自分の価値を決める。
とさえ思うようになります。

その結果、人生に迷うようになり、やりたいことが見つからない人生になるんです。


自己犠牲で生きると、気づかないうちにいろいろなものを失います。

ご自身に無理のないカタチで、あなた自身にとってちょうどよい人になっていきましょう。


無理なく、あなた自身に優しいいい人になっていきませんか?

まず自分が心地よく生きられることが、何より大切です。


自分を犠牲にした上にある幸せではなく、あなたの心の内から優しくほぐれて、安心できるような幸せにフォーカスしましょう。

あなたがあなたらしさの輝く、優しい世界を生きられますように。



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