いい人を続けることで、失っていくもの。
いつもありがとうございます、石塚勇気です。
僕は、ずっといい人でいなければと思って生きていました。
自分の中で優しいと感じるところ、思いやりを大切にしたいと思う心、そういう部分はたしかにあります。
でも相手に伝えたいことや、言いたいことを言わないまま「時間が経てば忘れるから、今は我慢」と数多くの言葉を飲みこんできた。
たしかに感じていることはたくさんあっても、それを我慢して言わない。
「それっておかしいじゃん…」と思っても、なぜか愛想笑いでごまかす。
ということが、多発していました。
「自分さえ我慢すればそれで済む」
「自分が言わなければ、この場は穏便におわる」
そんなふうに。
僕は、GTOというドラマが好きなのですが。
そのオープニングの歌詞に、「言いたいことの言えないこんな世の中は、ポイズン」とあります。
たしかに世知辛い世の中ですが、世の中ばかりの問題ではなく、自分が言いたいことを我慢することで、ストレスが増えているのでは。。
と思ったりしました。
ここまでの話を聴いて、あなたはどのように感じましたか?
何か自分と重なったところや、「自分もそうだ」と思ったところがあったかもしれません。
言いたいことをどこかしこでも、言うのはおかしな話ですが、感じていることをどこかしこでも、飲み込んでしまうのも、じゅうぶんおかしな話でしょう。
昨日のnoteに、「いい人し過ぎて、僕はnoteに意見を書いてこなかった」と書いたのですが、本当にその通りです。
僕が思う意見とは、悪口や攻撃的な発言ではなく、自分の思っていることを配慮なども含めて、「こんなかたちはどうでしょう?」と提案すること。
たんなる悪口やクレームは、意見ではないと考えています。
根っこが優しい人や繊細さんといわれる人は、感じていることがあったり、活かせるアイディアがあるのに、空気を読みすぎて言わないままにすることが多いのでしょうないでしょうか。
そんなふうに、自分を押し殺して我慢しているのはもったいないのではないでしょうか?
あなたのためにも、まわりの人のためにも、です。
あなたが本当に思っていることを伝えるだけで、人生が変わり始めるかもしれません。
救われた気持ちになる人も現れるでしょう。
「思っていることを、ちゃんと伝えていきたいですね」。
あなたの想いや、感じていることは、計り知れない価値を秘めています。
もうそろそろ、思いを飲みこみつづけていく生き方を卒業しませんか?
僕と一緒に新しい人生へ踏み出していきましょう^^