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ぬくもりとぬくもりが手をつなぐ日、心からのやさしさが花ひらく。
いつもありがとうございます、石塚勇気です。
2024年12月14日は、僕の中で小さな革命が起こった日でした。
お昼は、末吉宏臣さんのセミナーに参加し、夜はMaicoさんの魔法学校の交流会へ足を運びました。
普段、イベントレポートを書くのはあまり得意ではないのですが、この日は心の中にしみ込んだ「温かさ」をどうしても残しておきたくて、こうして筆をとっています。
参加したセミナーでは、AI、特にChatGPTの可能性を示すお話がありました。それまでの僕は「AIって何だか遠い存在だなあ」と、どこか他人事のように思っていたのですが、その場で見せてもらったデモンストレーションは、想像をはるかに超えたものでした。
ChatGPTに依頼すれば、90日分のnote用原稿が数秒で出てきたり、Kindle出版の原稿も一日で形になったり。しかも、その文章は機械的で冷たいものではなく、どこか情緒的で、柔らかなニュアンスさえ感じられる出来栄えなのです。
「こんな未来がもう目の前に来ているのか」と驚きつつも、その技術に支えられた自分の創作活動の可能性を考えると、心が軽く弾んでいくようでした。
末吉さん、そして運営のみなさま、本当に素晴らしい時間と学びをありがとうございました。
こちら、サポートでセミナーに入られていたおーつーさんのリアルレポートです。
夜は、そのままMaicoさんの魔法学校の交流会へ。
そこにはもう何度も参加されている常連さんも、はじめて顔を合わせる方も混ざり合いながら、自然と「こんにちは~✨」と笑顔が交わされていました。
不思議なほど、心の距離は最初から近くて、言葉の端々に「あ、この人も大切なものを抱えながら生きているんだな」と感じさせてくれる、あたたかな空気が流れていたのです。
AIが生み出すテキストがいくら巧みになっても、人間同士が交わす笑顔や、声の揺らぎ、眼差しの温度は再現しきれません。セミナーと交流会を通して強く感じたのは、これからの時代は、間違いなく「人肌感」や「ぬくもり」を必要とする流れがやってくる、ということでした。
AIによる効率化が進む中で、僕たちはより人間にしかできないことへ集中できるようになります。だとしたら、僕たちがこれから注ぐべきエネルギーは、心に無理をせず、楽しみながら気負わず、ただ「ここにいるよ」と伝え合う、その素直なぬくもりなのだと思うのです。
2024年12月14日、この日は僕にとって「便利さ」だけでなく、「人としてのあたたかさ」について考えさせてくれた記念日になりました。
AIがもたらす自由な表現の可能性を抱きながらも、それ以上に大切なのは、僕たちが互いに贈り支え合える優しさや思いやりではないでしょうか。
人と人が向き合って微笑み合う、その一瞬にこそ、言葉では言い尽くせないほど深い癒しが眠っています。
これから先、どれだけ技術が進んでも、人を本当に励まし、癒し、そして安心させてくれるのは「その人がその人として存在している」という事実そのものです。この日をきっかけに、僕はそんな確かなあたたかさを、これからも大事に抱えながら生きていこうと思います。