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献本リスト | オープン日報(22年12月19日)

本の編集者、1年目。はじめての転職。今日の日報です。

12/19(月)

●勤務

11:30〜19:30 / リモート / 元気

●本日のタスク

  • 著者候補の既刊読書

  • 献本のお伺い

  • 定例

●残タスク

  • パブリシティ記事作成(12/23)、バナーデザイン依頼(12/21)

  • 電子書籍データ確認(12/20)

  • 企画お手紙(12/23)

  • 献本リスト完成(12/23)

  • 原稿確認

  • TOB調べごと(12/26~)

●雑感

献本させてください、ってお願いするのは、本当にお忙しい方々だ。読む暇なんてないかもしれない。献本なんて山ほどもらってるかもしれない。
お送りしたって、邪魔なだけかもしれない。感想を強要させてしまうかもしれない。

だけど、その方々がいるから今のわたしがいる。
わたしの献本リストは感謝リスト
顔を思い浮かべ、ご連絡をさせて頂くたびに感謝で胸がいっぱいになります。

この方々に、自分はどうやったらお返しできるんだろうか。
それで、拙い、けれどいまの自分のベストを尽くした仕事の成果を、報告させていただくことしかできない。

段ボールに積まれた”献本”の山を見たことが何度かある。
わたしがお世話になった方に送るものが、その山を作ってほしくない。
せめて少しでも、その本を読みたいと思ってもらえそうな方に送りたい。

今回の『スタートアップ的人生(キャリア)戦略』だったら、「人のキャリア」の最前線で働いている方々に、そして自然とそれは学生や前職のころからお世話になっている方々に、お伺いすることになった。

この本はぜひこの人に送りたい。
あの企画が本になったら、初めてあの人に送ろう。
そんな妄想を繰り広げている。
だから時間はかかる。

考えすぎなんだろうか。

感謝の機会をつくってくれた本と会社にも、感謝。
そして受け取っていただきたいというわたしのエゴも、受け取り手が「いいよ」「楽しみにしてるよ」と言ってくださるから、初めて贈り物になれる。感謝。
お受け取りいただく方々、本当にありがとうございます。


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