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性格診断やHSPについて思うこと

エニアグラムやMBTI、HSP関連に興味があります。

自分の考え方や性格の傾向、身体的な気質を知ることは、自己受容に大いに貢献してくれます。

他人を理解したり、人間関係を円滑にしていくためにも有用なツールです。

目には見えない分野なだけに、ありがたい存在です。

ですが、私はタイプ5ですとか、自分はHSPですとか、断言してしまうのは少し違和感を感じてしまいます。

HSP以外の人が繊細ではない訳ではないですし、HSPの人であってもレベルは人それぞれですよね。

エニアグラムでいうと、自分の本質的なものは1つにしぼられるけれど、9つ全ての性質を人は持っているといいます。

MBTIでは相対する4種類の気質のどちらになるかで、アルファベット4文字、16タイプの性格に分けることができますが、1番近いタイプを知れるだけで、異なるタイプと僅差になることもあります。

何より、専門の方の診断を受けたことはないですし、ミスタイプの可能性も否めません。

人間関係で困ったときに◯◯さんにはこういう対応をした方がいいだろう、と使ってみたり、自分がほとほと嫌になったときなど自分を振り返り、陥りやすい傾向を知るツールとして使ってみたりするのが、個人的には合っています。

自分は◯◯だから、◯◯ができない
で終わるのではなく
自分は◯◯だから、◯◯していこう
とか、

あの人は◯◯の傾向があるから、◯◯に気をつけていこう

あの人は◯◯の傾向があるから、
◯◯タイプのような考え方に近いのかもしれない
(私に意地悪をしているわけではない)

、、と前向きに考えていけたらいいなと思います。
とはいっても、なかなか難しいですところもあるのですがね。

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