唐突ですが、私にとって作家:伊集院静さんは。
「口数は少ないけど、いざという時には味方になってくれる、博識な伯父様」
そんなスタンスでした。
なので訃報を聞いた時は、ショックが大きかった。
先日出版されたこの本も、平台で何度も迷って手にしました。
特に最終章『サヨナラが教えてくれること』。
この章の言葉たちは、還暦近い私世代には響く。
一度は読みたい言葉たち。
そして伊集院さんが亡くなったからこそ、余計ジーンと。
また折を見てその著書、特に「大人の流儀シリーズ」。
本を開けばそこに、伊集院さんがいてくれる。
そして励まし、叱ってもらおう。
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