世界はラテン語でできている
TV番組(テレ東「あの本、読みました?」)で紹介された作品。
世界史的要素が随所にあったので、若干読み砕くのが難しかったけど。
たくさんある言語も、いろんなつながりや派生が同じとか。
へー!の連続で。
多言語を話す人って、ここを押さえて勉強したのかも?と。
いろんな事例が紹介されていた中で。
「テクノロジーにひそむラテン語」。
・ファクシミリはラテン語で「似たものを作れ」(fac simile)
知らなかったらそれまでだけど、知ると面白い。
つまり言語って奥深いんだなあ。
なぜアラカンの今、気づくのか笑。
いや、遅くはないかも。
新書なのでお手軽価格だし。ふむふむと読むのに最適。
おまけ。
書店に行った際の話。
私「ロシア語でできている、って新書ありますか?」。
店員さん「・・・??」。
ロシア語じゃないよ、ラテン語だよ!あはは。