アサーティブ・リーダーシップ ~久しぶりの元上司との電話
久しぶりに、以前に上司であった方に電話をした。
5年前くらいに一緒だった方だ。
今は関連会社の社長をされている。
その頃の私はまだまだ未熟で(いまもだけれど)、でも、その方は私をたてて尊重してくれて、本当に好きなようにされてもらった。
もちろん、困っている時は助けてくれた。
いま思うと、そんな素晴らしい上司だった。
大きなリーダーシップで支えられていたことに今更気付く。
電話では、5年前と全く変わらない会話。
最後にひとこと。
「電話くれて本当にありがとう。嬉しかったよ。」
私はどうだろう。
部下や仕事で関わる人に、元上司のような対応ができているのか?
謙虚に、自分の弱さを認め、相手を認め、支え、引っぱっていく。
2年前に読んで、当時の部下でリーダーをしていた3人に配った本を思い出した。
スティーブン・マーフィー重松さんがスタンフォード大学で教えているリーダーシップ論。
『アサーティブ・リーダーシップ』
電話越しの元上司の方は、それを体現されているように感じた。
私もそのような上司になっていきたい。
©️Mahalopine
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