【マヤ暦】白い犬の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも誠実を意味する「白い犬」(オク)の紋章を紐解いてみましょう。

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〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・白い犬のキーワード
・白い犬の特徴
・白い犬を上手に使えていない場合
・白い犬ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈白い犬のキーワード〉
ハート・愛する・忠実・誠実・家族愛
全てにおいて信頼関係を築いていきましょう

〈白い犬の特徴〉
20個ある紋章の中でも、とりわけ忠実で誠実、家族を大切にする、家族思いの紋章です。

・愛から学ぶ
一番身近で一番小さな集合体はやはり家族です。様々な愛があり一概には言えませんが、それでも大勢の人たちが一番最初に愛を感じる場所は、この家族という集合体です。

ですので、白い犬のテーマである「愛」を学ぶ場所の多くは家族になります。家族や家族のように思える人たちに、とても大きく信頼感を持ち、深い愛情を注ぎます。

それ程までに白い犬の価値観の根底に家族というものがあり、その愛しい人たちを守り抜くためにどんな犠牲もいとわない心持ちを持っています。

それは友だちや仲間にも同じ思いで、その家族や仲間との関係から多くを学びます。

・素直で正直
愛くるしいほど素直で、ストレートに気持を表現する人が多く見受けられます。それが人懐っこさにもつながります。

感情そのままな人なので、理論建てて話すことは苦手ですが、大好きな人たちとのおしゃべりが好きなのも特徴のひとつです。

嘘がつけないので、思ったことを口にしてしまうこともしばしば。本人は悪気もなくあっけらかんとしているので、少々のことでは怒りません。

この素直で正直なところが、ストレートに言わなくてもいいことを言ってしまい、トラブルになることもあります。白い犬の注意事項に「言葉の失敗注意」と書かれているのは、少し心に留め置きたい側面です。

・忠犬ハチ公
一度信じたものや尊敬している人、信頼関係を結んだ人たちに対し、とても誠実で忠実です。

それは上に記している通り、人だけではなく自分自身が信心しているもの全般にわたります。この信じる、仕える気持が白い犬の最大を伸ばすヒントであり、無限大なところです。

信頼は愛なくしては成立しませんし、愛は真っ直ぐな心なくしては成立しません。その両方を持っているのですから、それはそれは真面目な気質なのです。

それは裏表のなさを表しております、真っ直ぐ信じたものを突き進む素敵な紋章です。