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素朴なおやつが好き

おやつが出来たよー!
一緒に食べよう!
うまくできたかな〜♪

子どもから「スコーン食べたい」
とリクエストが入ったので焼きました
(リクエストしてくれるの嬉しい♡)

おやつは、食べるのは勿論自分で作るのも大好き。
そしてそれを大好きな人と一緒にシェアする時間は私にとってとても大切な時間。

そんな私のお菓子作りの原点は母。

子どもの頃、日常のおやつもお誕生日の特別なケーキも
全てが母の手作りでした。
焼き菓子も、プリンも、ゼリーも、アイスも。
おやつだけではなくて、餃子や肉まんは皮作りから。

市販品も食べるけれど、とにかく私の母は何でも手作りする。
テレビや本で目新しいレシピを見つけたらすぐ挑戦。


私も少しずつお手伝いさせてもらって、
初めて最初から最後まで自分一人でレシピを見ながら作ったのは小学校4,5年生の頃かな?
ガトーショコラやトリュフ、クッキー。
そして、大好きな祖父母(母方)が大分から来てくれた時は一人で洋梨のタルトを作って美味しい美味しいと食べてもらえたのが
すごく嬉しかったなぁと今でも思い出します。


バターたっぷり、生クリームにお砂糖、チョコレート…
こってりなフランス菓子も大好きだったけど、

最近は素朴な「家庭のおやつ」が好きです。


子どものお腹の調子が悪く、
食欲もなかった時に作ったパンケーキは甘酒入りに

計量したりしなかったり。
はじめは計量してるのに材料が足りなくて結局途中からあれこれ自分でアレンジしたり。笑

レシピ通りにきっちり作るのが向いてなくて
(すぐ、家にある〇〇を入れたらどうかな?やってみよう!と実験してしまいます笑)

今まで数え切れない程失敗もしてますが、懲りずにあれこれアレンジします。

何でかな〜?とふと考えると、

私のにとってお菓子作りは
今を感じて味わうことそのものなんだ」と気付きました。
これは私にとって大きな発見!

目の前で混ぜている生地のとろみを見て、
なんとなくの手触りを感じて、
匂いを感じて、
味見できるものは味見をして、
時には音を聴いて、

五感を最大限働かせます。
だから、この時間は左脳ではなく右脳優位になるようです。

ココナッツ甘酒アイスとヴィーガンチョコレート

だから、結果がどうであれ
理想の形や食感、味にならなかった…も全然OKなんです。あはは、こりゃだめだった〜😂
ま、これもいいよね。むしゃむしゃパクパク。笑

私にとってなくてはならない「おやつ作り」の時間。
大切にしたい理由が見つかりました。

皆さんは、
「なくても生活は回るし誰にも迷惑はかからないけど、大切にしたい習慣、守りたい習慣」はありますか?

ぜひ教えてください😊✨

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