伝統の骨格が無いと制作物が観念的になってどうどう巡りになり勝ち
古いものを否定して新しいものを表現するぜ!
というのはどこの文化にもありますが、なんだかんだいって、西洋系は日本よりも伝統が身近にあるので「実際に古典を否定して新しいことをしている=結局古典がベースになる」という感じに観えます。
だから、一見、破壊的なものでも、スジが通っているものが多かったり。
一見「何やってんだ?この人達。。。」という意味不明な作品でも、背景にある理論的な部分、文脈などを知ると、一見デタラメに観えるものが実はちゃんとした真面目な表現であることを知った