横浜・オクフェス参戦記録
先日、横浜赤レンガ倉庫のオクトーバーフェスト(以下オクフェス)に参戦してきた。
ドイツ発祥のオクフェスは、日本では「ドイツビールとフードを野外で楽しむ酒好き大歓喜イベント」として親しまれている。
横浜のオクフェスは今年でなんと20年目らしい。
かく言う私は今回が3回目の参戦となる。
1回目は2019年、2回目は2022年(つまり昨年)、そして今年だ。
去年のオクフェスで我々一行は大きなミスを犯していた。
それは【現金をあまり持っていかなかった】こと。
オクフェスは現金がないと
・デポジット(グラス代の預かり金)が払えない。
・電子マネーの通信障害に当たるとビールが買えない。
という悲しいことになるのだ。
去年は辛うじて入っていた現金でデポジットを払えたが、ビール代は電子マネー通信チャレンジをするハメになった。
電子マネーの通信が生きてる店舗を探してビールを買うという、なんとも情緒のないオクフェスになってしまった。
というわけで、今年はその反省を生かして現金をたくさん持っていった次第だ。
おかげで無駄なトラブルに巻き込まれずに済んだので結果オーライ。
最終的に頼りになるのは現金なのだ。
そして今年は初めて夜のオクフェスに参加してみた。
9月の終わりから10月初旬の日中。
日によっては夏日になったりしてただただ疲れる。
日が沈んだ後のオクフェスは海風も相まってかなり涼しく快適。
唯一の難点は、暗い故に写真が映えないこと。
noteを書く上ではデメリットこの上ないが、来年以降も絶対夜参戦にしようと肝に銘じた。
そのくらい快適さに雲泥の差がある。
オクフェスといえばドイツビールにドイツ料理。
にしても、ドイツビールってなんであんなにゴクゴクいけるんだろうか。
日本のいわゆるドライビールよりも個性的な味なのだが、水のように軽やかなのだ。
炭酸の強さなのか、苦味と旨みのバランスなのか…
どっちがより優れている!という話ではないが、飲んだらすぐにドイツビールと分かるのもなんだか不思議で楽しい。
ドイツといえば、ソーセージも欠かせない。
ドイツの大きめソーセージは食べ応え満点でビールとよく合う…
写真に収め損ねたが、カリーポテトも最高のつまみだった。来年も食べたい。
にしたって、やっぱり野外で飲むビールは美味しい。
12月のクリスマスマーケットも楽しみにしている。