「反対側にあるもの」から目を逸らすな
「自分なんて」と縮こまるとき、何を見てる?
「自信がない」と動き出せないとき、どんな状態を避けたいの?
頑張らなくてもできること
私は、人前で話したり、場を仕切ったりすることに抵抗がない。子どもの頃は特に、はきはきした使いやすい子だったから、大人からの評価は高かった。自覚症状アリ。ウケる。
思ったことを伝える。とりあえずやってみる。まちがったら直す。嫌な気持ちにさせたら、ごめんなさいする。それだけで楽しかった。今もそれはベースだよ。
「足りない」にが気になる
いわゆる女子(思春期w)の頃から。自分のできない面・足りない面が気になってきてね。
勉強の得意な子に「すごいなー」と思いながら同時に「私はできない」がセットについてきた。
「代表はゆきえってぃだね!頼れるし!」って言われて「いいよ!」って言いながら内心(押し付けないでよ)って思うようになってた。
オシャレな子をみて「素敵だな」って思っているのに、「かわい子ぶって」って言うようになった。
私の苦手を得意とする人、私のやってみたいを叶えている人と自分を比べて、自分を低く見るようになっていった。
対等な「いいね!」じゃなくて、根嫉妬まじりの「いいなー」
思春期の成長の中では、自分とは何者かをテーマに生きるから、人と比較したり、認められたり、その気になって挑戦したりしてさ。『自分が思う自分』と『他社から思われる自分』が一致してこそのアイデンティティとなると、思春期は複雑で敏感で模索で挑戦だ。
だから、あの時、友達を羨んで悪態ついた自分を責めることはない。お互い様だったしね。思春期なりの感情をたっぷり味わえてよかったと思ってる。これで最後の恋!!って何度もしてた。ウケる。めちゃカワイイ♡・・甘酸っぱい~♡ってこういう事かな?30年後に気づける。人生って面白い。
嫉妬は憧れ
何が言いたいかって。思春期からのソレ。
引きずって動けないでいるんじゃないかい?
「自分なんて」はもう十分味わったよ☺
誰かと比べて凹んで、幸せになれないことも、もう知ってるよね。
あなたの優しくて、周りに気を配れて、相手の心地よさを優先して、相手の気が済むまで話に付き合って、不遇だとしても目の前のことに精いっぱい取り組んで、丁寧で、眉間にしわが無いところ。頑張らなくても備わっているところ。魅力でしかないよ。
魅力的なあなたが、自分がちょっと嫌なやつになるくらい、羨ましかったなら、やってみようよ。羨ましかったのは、彼女たちの行動だったのか、生き生きとしている姿だったのか、実験してみよ☺
あなたが、今日出会う全ての人の生い立ちや傷が分からないように、いつも一緒にいる同僚の悩みが分からないように、同じように周りはあなたの過去も根っこを知らない。
だから過去に囚われなくていい。いつだって、今ここから変われる。
あなたの世界の中心は、あなたでしかない。
あなたのやりたいことは何?
目の前の人と、本当はどんな関係でいたいの?
「自分なんて」「自信ないし」って留まりたいの?
「自分なんて」を手放したら、どうなりそう?
憧れの先に
自分の中から出てくる声を抑えていた頃のまま、ネガティブな感情に蓋をして、無理やりポジティブ転換していたら、毎日大笑いする私では無かっただろうな。
私も「自分なんて」を手放したから・・・んー。手放している途中だから、あなたが、もし同じように悩んでいたら、一緒に頑張れる仲間がいて励みになるよ。そしてあなたの励みになれたらうれしい。
自分の反対側で輝いている、と思っていた誰かから、あなたのやってみたいこと、感じたい空気を教えてもらっただけ。
今、ここから動き出せるあなたは、誰かの希望になる。
と。自分へのエールも込めて。
・・・・
一緒に「自分なんて」を手放そう。大丈夫。あなたのための出来事でしかないよ。LINE公式やってます。気軽に登録してね!
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