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『教える』と『習う』の違う楽しさ

木曜日なので、今週も朝からダンスクラスへ。
自分が『教える』も楽しいけど『習う』も楽しい。楽しさの種類が違う。
『教える』のときは相手に『伝わる』ために工夫をする。こんなふうに言ったらいいかな?ここでデモをみてもらったらいいかな?
相手に『受け取ってもらう』って難しい。自分が投げたボールが相手にとって取りやすいとは限らないから。

ジャイロトニック®︎を提供するようになってずいぶん経つけど「今日はよかった」とか「うまくいったな」と思える日はそれほどたくさんじゃない。だからこそ、いつもアタマを使ったり工夫して楽しいのです。

自分が『習う』ときは、全身全霊で「受け取りまーす!」モード。とにかく素直に。言われたことを言われたままやるように。そのほうがいろいろ気がつく。
ジャイロトニック®︎やジャイロキネシス®︎で慣れていることはできるけど、慣れないことはやっぱり難しい。
きょうもダンスクラスでできないことがいっぱいあった。


足裏を使った体重移動とか。
すぐにペターッと足裏をつくわけじゃなく、ゆっくりジワーッといく感じが、なかなか難しい。
「うわあ、そこまで丁寧に動かすんだ」とびっくりすることがいっぱい。
ジャイロトニック®︎やジャイロキネシス®︎やってても慣れないことはやっぱりすぐにはできないのです。←それじゃダメなんだけど。


だからこそ、面白い。
そう、なんでも面白いしあわせなヤツなんです、わたし。えへへー。

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やまもとゆきえ
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