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意識を向ける。感じる。ただそれだけで十分。

昨日はあまりにも当然といえば当然なことを書きました。

『からだは自分そのもの』。
それは当たり前なのだけれど、だからこそ人はもっとからだに意識を向けるといいのでは?と思うのです。


たとえば「こうだったらいいな」「こんなふうになりたい」と思うなら、そうなっているからだの感覚を想像して、そうなるようにする。
思考を変化させるより、からだの感覚を変えるほうがピンとくるしわかりやすい。
それにトレーニングやセラピーで変われるのであれば、人の手を借りられる。


あたまの中でもがいても、体調が悪かったりからだがその器になければ難しい。だとしたら、からだから始めてみる。っていいんじゃないかなーと思うのでした。どうだろうか?



からだつながり。

お客さまとのジャイロトニック®︎セッション前に自分のからだの準備をするのだけど、ハンドルを回しながら背骨を動かす『アーチカール』の動きをしながら、血流をイメージした。

↑動きのイメージはこちらの動画でどうぞ。


そのイメージのおかげで、ジャイロトニック®︎のムーブメントは『行って帰って』なんだな、と気がつく。
なぜなら血液は『動脈から出て、静脈から戻る』から。
その感覚と合わせて動脈や静脈があるところをイメージすると、とても伸びやかに動けた。かたいところも苦手なところもあるけど、そういう部分を責めずにただ意識を向ける。
そんなことが珍しくできてうれしかった。


意識を向ける。
感じる。

からだはそれだけで何かが変わる可能性を秘めている。


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やまもとゆきえ
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