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ヤバいときにはそれを逆手に取ってみる

きょうから仕事始め。
千葉から来てくれた後輩ちゃんとレッグエクステンションユニットのセッション。

夕方お家に帰って、オンラインでVFP®︎のメンタリングセッション。創始者カズさん&クリスティーネちゃんとコースに参加していたみんなで、近況報告や3月までに受けなきゃいけないテストのことなどなどを話す。


近況に関して、わたしはカズさんに正直に言いました。


「あのう、わたし、静脈が減ってしまったみたいで・・ごめんなさい」


コース中に勉強したたくさんの静脈。
目に見える皮静脈から見えない深静脈など無数とも思える静脈が体内にビッシリかつ美しくはりめぐらされている。
それはまるで緻密かつ繊細な中国の切り紙細工のよう。
何度も言うけど無数なの。
だから、セッションのときに触っている静脈は覚えているのだけど、あまり意識をしない静脈のことはちょっと、という結構怪しくなっている。そしてそれがさらに怪しくなってそのまま奈落の底へポトン、てな感じ。残念だよ。


「あれ?あの静脈はどこに繋がるんだっけ?」
「あの静脈はどこで触るとわかるんだっけ?」


テキストを見てもいろいろ忘れてる。
はぁ、なんでこんなにバカなのー?と自分を小一時間、説教したい。←しないけど。


懺悔するようにお話したら、カズさんはニコニコしながらこう言った。


「47都道府県が30個ぐらいになった感じですかね?」


そ、そうなんですー!
あんなにていねいかつ一生懸命教えてくれたのにごめんなさい、トホホ。
するとカズさんは面白い話をしてくれた。
『シバリ』をつくってみたらいい、と。
たとえば、東京出身だから東京はよくわかる。だったら東京だけにこだわってみるとか。←あ、それを静脈でやるってことです。


それを聞いて、ワクワクしたよ。

「ダメだー」
「できねぇー」


と思うときにも、それを逆手にとってみる。そしたら今とは違う新しいことが見えてくるかもしれない。
なんてことを教えてくれるカズさんはやっぱりステキな先生だなと思うのでした。



とはいえ、復習もがんばるぜ。



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やまもとゆきえ
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