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あかん、18日に間に合わせたかったのに……。

日記は、書き出して置いておくのにちょうどいい。

さまざまな考えが浮かんでは沈むなか、いくつかは手元に残る。今日残ったのは、「強迫性障害を患っている方にとって、新型コロナウイルス感染症による除菌の嵐は、気持ちを追い込むものになっているのでは」だった。自分を縛る考え方(習慣)が強化されるし、周囲の人も習慣に引っ張られやすくなる。外出自粛の影響で暴露療法もやりにくい。そうなると投薬治療をしていくのだろうか。

昨日、フジテレビの『日曜THEリアル!・Dr.ミステリーの事件簿 ~人体のナゾを解け!~』を観ていた。途中から見始めたので詳細がわからないが、2時間しか記憶を持続できない少女が回復するまでを取材した放送だった。ストーリーは、少女の母親がSNSで相談するところから(見始めた)。教えてもらったアメリカ・ユタ州にある脳専門の病院を訪ね、診察。原因が脳震盪(しんとう)とわかる。リハビリを行うことになるが、投薬治療ではなく体を動かすトレーニングが中心の活動。脳に血液をおくり治療する。彼女は徐々に記憶が蓄積されるようになり、日常生活に戻っていく(私の解釈のもと要約しているので気になる方は放送をご覧ください)。

脳みそってすごいなー、このお医者さんめちゃ人のために役立ってるやん、スタッフの人もうれしいやろなーの「すごいなー」の嵐やった。かすかに「病院に行くのを延期した人は、今頃どうしているやろな」が残った。

だからたぶん今日は、強迫性障害の方のことが心にひっかかったんやな。

ひっかかったことだけ今日はとりあえず書いておく。時間が経つと自分の中で答えが出てくることがあるから。そしたらこの日記を引用してまた書こう。(正直に言うと、眠たくて筆がとまりはじめている)

今日は取材した記事が公開されて、「わー!」と興奮した。部屋の中を歩き回り、原稿に戻れない。気持ちを切り替えるため、風呂掃除をした。心が「スンッ」となる。時間が有効に使えた。ちょっとうれしい。おやすみ。

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