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適応障害の25歳、雪山上手く滑れなくてガチ泣き(適応障害休職2日目)

どうも、
よく食べて、よく寝ることだけが取り柄の諭吉(25)です。

今回は適応障害となり休職して2日目の日記です。

先日、クリニックで眠れる薬を処方してもらいました。
少しだけ不眠とは疎遠になった。

だけど、睡眠剤って、
「眠れる〜⤴︎😋」というより
「眠らされる〜
⤵︎🤮って感じ。
アゲー↑かサゲー↓でいうとサゲー、チョベリバである。
飲むとすげえテンション下がる、寝れるんだけども。。

健康な時の「やっと寝れる〜!!!」みたいな、
睡眠に対するポジティブ感情、早く取り戻したいなあ。

↑初日のnote、沢山読んでいただけて嬉しかった!

***
休職2日目 (1/19)

さて、休職2日目は元から予定していたスキーに行きました。

休職に入るまでの2週間引きこもっていたので
雪山滑る前にアスファルト歩けよと思いながら、
妹と幼馴染と、3人で長野県までバス旅。

2年連続、長野の湯の丸スキー場に行きました。
初心者にも優しいコースがあってサラサラパウダースノーでよきです。

ちなみに去年も3人で行って、スノーボードしましたが
去年は大コケして脳震盪もどき
+ 入院したくなるレベルの筋肉痛
になってしまい、若干のトラウマがあるため
勝手ながらスノボは引退し、今年からはスキーに転向しました。

妹と幼馴染はスノボしてたよ

レンタル屋さんのおじさんに、スキーの板を借りて、
リフトに乗って、無事にスキー場のてっぺん到着。

ちなみにスキーをするのは小学生ぶり、
小学生の時はめちゃくちゃ上手に滑れていた自負があったので、今回自信満々にスキーに転向しました。

めちゃんこ天気良かった

自信満々に滑り出しましたが、
結論、滑ったというよりコケ落ちた。
雪山に垂直になれないまま、初滑りおしまい。

滑り落ちてもいない、コケながら落っこちていっただけだった。
同行者らはスノボでキレーに滑る中、私はコケ落ちた。
歩行にチャレンジしてコケまくる赤ちゃんの気持ちがよく分かった。
私は雪山に平行にしかなれなかった。

あまりの下手くそ具合に妹と幼馴染から「もっかいスノボ転向しなよ」と言われた。
確かにスノボの方が出来ていた気がする…

去年の私は雪山に垂直になれている


ので、再度私だけでレンタル屋さんに向かいました。

が、スノボの板を借りるには+4〜5000円ぐらいかかるらしい。現金のみの支払いで、現金持っておらずスノボは断念。
「ありがとうございます、ちょっと考えます」とレンタル屋のおじさんに伝えて近くのトイレに入った直後、恐ろしいことに急にめちゃくちゃ涙が出てきました。

なんと、スノボもスキーも上手く滑ることが出来ない自分が情けなくて涙が出てきた。

雪山が上手く滑れなくて泣き出す悲しきモンスター、
信じられるか、これが25歳なのだ。。。

この間適応障害になった時から、この世の生まれたてベイビーと同レベルの情緒である。
これまでの人生、義務教育や職場、色んな生活面で養ってきた理性が家出している。

突然涙が出てきて、
頭の中で「おめースキーも出来ねえのかよ」的なチクチク言葉が脳内でリフレインして止まない。
しかも脳内で流れるのは、何故か上司の声なのだ。

うわ〜…
こんなんで泣くなんて自分ガチで鬱なんだなあ

と自覚したら妙に落ち着いて、泣き止みました。

落ち着いたので、妹と幼馴染の元に戻りましたが、
この状態でスキーを頑張る気にはなれなかったので、
最終的にソリに転向しました。

ソリは、ギリ滑れた

意外と元気かも!と思って出かけたスキー旅でしたが、まさか泣くとは思わんだ。
しかもこんなにもスキーが下手だったとは思わんだ。

トホホ…

一方で湯の丸スキー場には隣接している宿泊施設内に
神みたいな温泉があります。
ひとしきりソリを滑り散らした後、温泉を独り占めして整ってスキー旅は終了しました。

雪景色すってきー

やはり涙が止まらない症状とは
しばらくお付き合いせねばなのだなと思いました。
ストレス源から離れたらちょっとはマシになると思ったんですがなー

しかしながら、友人や妹と会話している時や楽しいことをしている間は心が安らぐ感覚がある。

「適応障害との付き合い方あるある」の
好きなことを存分に楽しむだったり、楽しいことに目を向けてみるだったり は向き合い方としては合っているんだろうなと思いました。

とりあえず、自分はウィンタースポーツを卒業します。
ソリしか滑れない大人たちだけの、
ウィンターアミューズメントパークが欲しい。

そんな感じの2日目でした。
またnote書きます!!!

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