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買ってよかったもの(キャンプギア編)

夫婦ふたりキャンプが趣味です。
人が多いところ、賑やかな場所、暑さ・虫・蚊が苦手な私にとっては、夏はオフシーズン。冬は焚き火を楽しめて、人も少なく静かで、夜空の星も綺麗、断然冬キャン推しです。秋の紅葉も春の新緑も好きです。

キャンプはコロナを機に一層人気が高まり、販売されているグッズも種類が豊富すぎて、始めたい方は一体何からどれだけ揃えればいいのか迷いますよね。私たちはもっぱら夫婦ふたりキャンプなのですが、ソロかファミリーか、人数・目的によっても最適なキャンプギアは変わってくると思います。

私が【買ってよかったキャンプギア】を勝手にランキング形式で発表していきます。

第1位 : ヘリノックス チェア-one

誰もが知っている、mont-bellのHelinox  チェア-1.
キャンプを始めるのに絶対に必要なものは、まず椅子だと思うんです。なぜなら、キャンプって食べたり飲んだり、ぼーっとくつろいだりするしかやることないからです笑。寝る時間を除けば、ほとんどの時間を椅子で過ごします。

ゆっくりじっくり焼きながら食べるし、炭に火を起こして調理をするのも、焚き火台に薪をくべて炎の【f分の1のゆらぎ】を見て癒されるのも、夜空の星を見上げて無になるのも、山や海の景色を眺めるのも、読書をするのも、椅子に座っています。

海辺のキャンプ場が好き

ですから、座り心地が良いというのが大前提で、安かろう悪かろうではダメ。多少お値段が高くても、作りがしっかりしていて安心して身を預けられる椅子がいいのです。
私はヘリノックスをキャンプだけでなく、普段から朝活の読書椅子として使っています。ほぼ毎日座っていますが、壊れそうな感じは全然しないので買って良かったと思っています。

第2位 : DOD  めちゃ燃えファイヤー

焚き火台や調理グリルも色々試してみました。ヒロシのぼっちキャンプの影響を受けてピコグリルとか、二次燃焼というワードを知ってウッドストーブとか、四角い大きな七輪とか、バーベキューグリルとか。

で、色々やった結果、【調理用の火は炭】と、【暖取り・灯り取り兼鑑賞用は薪の焚き火】と、分けたほうがいいなという結論に。薪でお湯を沸かしたりスキレット調理もいいんだけど、ヤカンとかが煤(すす)だらけになってしまう。調理といっても何かを焼くか鍋をするかしかないので、食べたりお湯を沸かしたりするのは炭で、暖や灯りを取るのは薪の焚き火で、と落ち着きました。

肉を焼くのは七輪で、二次燃焼焚き火台はめちゃ燃えファイアー、というのが私たちにはBestでした。‥‥と思っていたらなんと!新しくDOD から【すけ燃えファイアー】なんてものが発売されたではありませんか!

ナニこれ、めっちゃ欲しい!折り畳めるわオーブンみたくピザ焼けるわ、めちゃくちゃ心くすぐられる〜。買う時にこの選択肢もあったなら絶対こっちにしたのに!と思っています笑。
ああ、趣味の物欲は止まらない。。。

第3位:火消し壺

第3位はかなり迷いました。キャリーワゴンにするかスタックもできるアイアンテーブルにするか。まあでも、キャンプギアで何が好きかは人それぞれなので、【便利】に特化して考えたらこれかな。


要するに、後片付けが楽になるのがこれ。炭捨て場があったとしても、最後に水をかけて消すなんて必要がありません。まだ使える炭が残ってるのに捨てるなんてもったいない。残った炭はこの壺に入れて、酸素をシャットダウンして消すだけ。
そして次回はその炭から使うと火が点きやすいです。備長炭とかオガ炭、ちくわ炭など火持ちはいいけど、火起こしがなかなか〜て方にはおすすめですよ。

まとめ

他にも、火吹き棒とか山羊皮耐熱グローブとか、オイルランタンとか薪割り斧とか色々あるけど、何にときめくのかは個人差ありなので、要はなんでもいいのです。
キャンプったって、泊まらなくてもいいし、買った物を外で食べるだけでもいいし、出かけた先でお湯を沸かしてコーヒー飲むだけだっていい。自分スタイルで楽しめるのが一番の魅力かと思います。
終わり。

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