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ブランニュー☆ガールズ最高だよ・・・

2021年5月22日、23日
最高のイベントの幕が上がった。
そう、
『Pretty series 10th Anniversary Pretty Festival』
プリティーシリーズの10周年を
お祝いする素晴らしいイベントである。

・始めは

去年の10周年記念回で披露された、歴代主人公による最強の「プリマ☆ドンナ?メモリアル」を一目見たくて、それ以外は普段やらない曲が聴けたら…。
なんて気持ちで会場向かって、発売されたばかりのプリチャン最後のOP、ドリーミング☆チャンネルを抱えてオタクとうろんな話を展開してた。そんなこんなで開演時間が迫り、入場。

当日は気付けなかったんだけど、ステージの形がプリマドンナのライブ映像のステージそのままで大変素晴らしかったわね。。。

・開演

プリティーライブ恒例のBGMから始まり、
全キャストの入場。
皆さん純白のコーデに身を包んで登壇する。
全公演、セインツの3人が登場した時に拍手の音が倍になるのはそれだけ待ち望まれてたんだなと。
ステージ上に全員揃うとオープニングトークが始まり、プリティーフェスティバルの開幕が宣言された。

・プリティーアワード

すぐにライブ…とはならず、
anniversaryなので登場キャラクター達の表彰式である。
ただのバラエティパートでもなく、アドリブとはいえそのキャラクターらしく受賞の喜びを伝え、時には演者としての想いを語る、正に10周年に相応しいコーナーだったと終わった後に感じた。
(まぁ2018年のウィンターのような想像してたから最初は肩透かしされたと思ったけど杞憂となった)

・スペシャルライブパート

という名のいつものライブパート。
まだ初日始まった段階だと何を歌うか検討もついてないのでぼけぇ~っとしていた。
この後に"破壊"されるとも知らずに。。。

ライブの話をすると、まず先陣を切ったのは、男プリのスタァ『WITH』!!!
こんな晴れ舞台の先陣を切るのが、アイパラから登場したWITH。
初登場時は恐る恐るだった彼等の今。
めちゃくちゃに格好良かった、好きにしてI-I-Z-Eは最強だった。

続いて闇プリのスタァ『ダークナイトメア』
多分観に来ていた多くの人が存じてなかったであろう、去年末に舞台WITHにて登場したデュオユニットである。
歌うのはDarkness Soul、バカみたいに格好良かったな…ラスサビ転調するし最高としか言えない。

こうして1曲ごとに書くと長くなるのですこし端折らせてもらって・・・

6曲目の話から。
今回、久々に現地で聞いた『SoLaMi Smile』のトライアングル・スター。
1年以上は生で聴いていなかったのが、イントロ聴こえた瞬間にもう涙目ってやつです。
笑顔で踊る姿を近くで見られるのは贅沢なんだなぁって、このご時世になってから改めて痛感したところだったので、思ったよりも感激して泣きそうになる自分に驚いたのを覚えている。
まぁ今日も芹澤みれぃさんが最強だったんだ・・・。って頷いてましたな。
この"瞬間(とき)"までは。

・運命の7曲目

順調にプリティーライブやってんねぇ~、なんてたかをくくり始めた頃。
もう現地でちゃんと聴けることは無いのかと諦めていた、"あの曲"のイントロが聞こえてきた。
キラッとプリ☆チャン2nd Season後期ED『Brand New Girlsイントロが。

2nd Season放送中のときは披露のひの字も無く、やるとしたらここしかないと思っていた、2020年7月18日に開催された『Hello! プリ☆チャンワールド』でも頑なに歌わなかったあの曲である。
ただ、Brand New Girlsを歌唱したブランニュー☆ガールズさんの中の人たちであるところの『Run Girls, Run!』さんが去年開催したオンラインライブ、『ランガリング・リンクライブ♪』10月11日公演にて、TV-sizeだけ!TV-sizeだけ、披露されているんですよ!
当時の自分のツイートがこちら

これは床に転がりまわって打ってたことを覚えている・・・。
慈悲で歌ってくれたと思っていたので、現場では聴けないのかなぁと半ば諦めたゾンビになっていた筆者です。

そんな心境だったところに、
プリフェスという記念すべき舞台で、
聴けると思ってなかった曲が聴けた。
イントロの時点で、声が抑えられず軽い悲鳴をあげ、泣き出してしまうという、完全に"破壊"されたオタクがいました。
改めて文字におこすとヤバいですね。
周りの人たちには本当に申し訳ないなと思ってます。(前後右と1席ずつぐらい居なくて助かりました)

ただ、それぐらい嬉しかったし、救われてきた曲なので泣き止めなかった。
2番終わりぐらいまではまともにステージが見れなかったし…。
そんな状態でも見たかったものがある。
Cメロ以降のパフォーマンスが見たかった。
去年のCD配信直後にツイートしたのがこちら↓

やっぱり、エモい落ちサビからの伸びに伸びるみらいのロングトーンとラストのユニゾン、めるのコーラスが最高にオシャレェ…。

・Brand New Girlsトーク


プリチャン、というか女児アニメでも珍しいシティポップな曲調にオタクは心奪われているのですが、
歌詞もめちゃめちゃに良くて、2nd Seasonのジュエルアイドルを目指しながら切磋琢磨しててもみんな友達だよね。っていうのがこれでもかと込められているんですよ…。

目と目があう その瞬間に
未来キラメキ Brand New Girl!
どんな高いハードルだって
みんないれば乗り越えてワンダーランド
惹かれ合う その瞬間に
期待胸騒ぎ Brand New Girl!
昨日よりもずっと 輝けるでしょ!

自分と"誰か"を指す言葉が多く、"みんな"と過ごす日々が"宝石"と、本編がソロでの競い合いをしている合間の日常を描き出しているような、凄くキラキラしたEDです。

そんな曲を、プリフェスの大舞台で披露されたのを見届けられたのは自分にとって最高の瞬間で自然と涙が溢れるってものです。

3公演目では間奏で林さんが「プリティーシリーズが大好きだ!」と叫ぶシーンが印象的でした。
最初のアニメである、プリティーリズムオーロラドリームを見て育ち、最新作であるキラッとプリ☆チャンで主人公を演じてきた彼女だからこそ、歴代の先輩たちから煌きを受け継いできた心からの叫び、本当にイベントに来れて良かったと思えた瞬間の1つです。

その後の挨拶でも、ブランニュー☆ガールズとして、Run Girls, Run!の3人が登場したときも、3人それぞれがこのステージに立つことの嬉しさ、ここでBrand New Girlsを歌えたこと、夢を見せてもらった自分たちが今度は夢を見せる側に立たせてもらっているんだ、と話していました。
1オタクとしては、聴きたかった曲が聴けて、演者の皆さんの作品への想いをたくさん聞くことができて、プリティーシリーズって凄いなって改めて感じるイベントでした。

やっぱりBrand New Girlsを歌う、ブランニュー☆ガールズさん最高だったな・・・。アニメでは全く触れられていないED限定の特別ユニットなので、ステージでの呼び込み時にブランニュー☆ガールズ?ランガでは?って困惑が広がるレベルで影が薄かったんですけどね。。。
だからこそ!このイベントで触れられたからこそ!もっと展開してくれてもいいのよ~?と思ってますヽ(´▽`)/
最後にTwitter上の #プリフェス で見られるブランニュー☆ガールズさんのツイートを展開しておきます。
そんなところで、怪文書失礼しました!


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