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岡山旅行記①

約1年ぶりに、旅行をしてきました!

行先は、大好きな岡山。

日本国内で訪れたことがない&行ってみたい県はたくさんあるのに、岡山だけは繰り返し足を運んでいて、今回で3回目。

そんな岡山での旅行記の1日目編です*

旅の目的はfloatに泊まること

倉敷市の南端、瀬戸内海を見渡す児島地域にあるDENIM HOSTEL float。

デニムブランド ITONAMI が手がける“泊まれるデニム屋”で、サウナも併設しています。

4年前に一度宿泊をしたご縁でITONAMIの代表・山脇さんと島田さんと繋がり、それ以降は東京でもお世話になっていて、サウナやレストランができるなど進化したfloatにまた泊まりたい!と思い行ってきました^ ^

企業の保養所だった建物をリノベーションした、デニムを基調とした内装は、古き良き和室の造りとモダンな雰囲気が合わさって、とても落ち着くのです。


0日目:空港近くに前泊


東京から岡山まで、どんな交通手段で行こうか迷っていたのですが、新幹線より少し安かったLCCの飛行機で行くことにしました。

成田空港を7:20発の便で、家から始発に乗ってもギリギリ…ということで、成田空港近くのホテルに前泊することに。
(ホテル代+飛行機だと新幹線の方が安くなるけれど、クレジットカードのポイントで1泊分まかなえたから、前泊して飛行機乗ることにしたよ)

客室乗務員として働いていた頃は、飛行機に乗るのが日常だったから、約1年も飛行機に乗っていないことにウズウズしていて、飛行機に乗れるだけでもワクワクしてた!
(仕事な辞めたけど、飛行機は今でも大好き)

今回利用したのは、ジェットスター。

初めて利用する航空会社だったので、それも楽しみのひとつでした^ ^
(これまでの旅行でも、なるべく乗ったことない会社を選んで、それぞれのサービスを体感するのが好きでした)

オーストラリアの航空会社ですが、成田空港発着の地方(特に九州四国地方)行きの国内線も豊富に飛んでいるみたいなので、またどこかへ行きたいな!


1日目:高松空港へ到着


目的のfloatがある倉敷市の児島地方は、岡山空港よりも高松空港の方が近く、香川県から岡山県への移動で瀬戸大橋を渡れるのも楽しいので、高松空港からスタートです。


朝9時には到着したので、朝ごはんは高松市内のうどん屋さんへ。

肉うどん&かけうどん2玉!

うどん県香川、コシのある麺とお出汁が本当に美味しくて、感動…!

天ぷらなどもたらふく食べてお会計をしたら、ひとり500円台で衝撃でした。。
(東京では、何にお金を払っているのだろう…と考えてしまった。笑)


腹ごしらえしたら、いざ!瀬戸大橋へ!

前回のfloat宿泊の際も高松空港から向かったので、瀬戸大橋を渡るのは2回目なのですが、前回は電車移動だったので、車で渡るのは初!

電車は車道の下を通っているので(レインボーブリッジスタイルですね)、橋らしい景色が見られるのを楽しみにしていました。

途中、瀬戸内海に浮かぶ与島PAに立ち寄ると、瀬戸内海の景色と瀬戸大橋を間近で見ることができます。

与島PAからの景色


倉敷・美観地区


岡山県内に入り、まずは「岡山の観光地といえば」な倉敷美観地区へ。

倉敷川と枝垂柳の風景

約5年前に初めて訪れた時と、街の雰囲気は変わらないけれど、おしゃれな複合施設がどんどん増えていて、ワクワクするお店がたくさんありました^ ^


アイビースクエアは、倉敷紡績所(クラボウ)の本社工場を再開発した複合文化施設。

綿花で栄え天領(幕府の直轄地)となり、政治・経済の中心地だった倉敷は、明治になると紡績業で再興が図られました。

その中心として、代官所跡に建設されたのが、倉敷紡績所。

その歴史を残しつつ、ホテルやレストラン、結婚式場、ショップなど現代的な機能を備えた施設になっています。

蔦で覆われたアイビースクエア


ランチは、古民家を改装した素敵なカフェでカレーをいただきました。

岡山の特産品「白桃」のチャツネを隠し味に使用したカレーは、コクがありスパイスと甘味のバランスがよくて、地元の野菜がたっぷりで、とても美味しかった!

岡山カレー


備前焼のショップで焼き物に見惚れたり、地酒や伝統工芸品などを探したらり、美観地区の景観を楽しみながら、ぶらぶら。

古い街並みが美しい


林源十郎商店には、素敵なお店やモノが集っていて、最上階からは美観地区の景色が見渡せました^ ^

林源十郎商店


天気予報を見て、曇り〜雨のつもりでいたのに、予想外に天気が良く暑かったので、桃のドリンクでひと休み!

桃ジュースとスムージー


大原美術館にも行きたかったけれど、時間の関係で今回は断念。

きっとまた岡山には訪れると思うから、その時の楽しみにとておきます♪


児島へ向かいます


美観地区を堪能した後は、floatのある児島に向かいます。

美観地区も児島も同じ倉敷市内なんですが、車で40分ほど…倉敷市、広すぎ。
floatに到着…の前に、駐車場からの景色が素晴らしすぎて、一旦海沿いへ。笑

多島美と称される瀬戸内海の風景は、何度見ても感動します。


floatに到着!


少し坂道を上り、floatにチェックイン。

滞在やサウナについての説明を受けるラウンジから、すでに美しい景色が見えて、ワクワク!

お部屋からも、絶景が望めました✨

インディゴで統一された室内は、倉敷の特産でもある畳や備前焼のマグカップから、岡山を感じることができます。

備前焼のマグカップ


アウトドアサウナ体験


たしか2年前くらいにできた、浮サウナ。

普段サウナは入らないのですが、せっかくの機会なので体験してきました!

エストニア式バレルサウナというものらしく、瀬戸内レモンを使ったアロマ水でセルフロウリュもできます。

水風呂の釜は信楽焼で、瀬戸内海を眺めながら外気浴ができて、贅沢な時間…!

サウナの外観
絶景を眺めながら外気浴

温泉や銭湯に併設しているサウナ室に数分だけ試しに入ったことはあるものの、サウナ→水風呂→外気浴の流れは未経験だったので、初サウナには贅沢すぎる空間でした。

水着着用&混浴可のアウトドアサウナなので、ITONAMIのデニム水着をレンタルして楽しみました^ ^


ディナーはpileのラザニア


サウナと同じくこちらも、4年前にはなかったレストランpile

自家製麺のラザニアとナチュラルワイン、本当に美味しかった!!

ラザニアもフォカッチャも美味しい!

レストラン(兼ラウンジ)からは、だんだんと暗くなる瀬戸内海の景色が見えて、幸せな時間でした…❤︎


お風呂もデニム色!


前回の滞在時に浴室がどんな様子だったか覚えてないんだけど、、インディゴ色にリニューアルしたそう。

インディゴタイルはイタリア製、脱衣所の壁は国産デニム、いぐさを編んで作られた脱衣籠など、こだわりたっぷりの浴室。

アメニティのチョイスも素敵で、IKEUCHI ORGANIC のふわふわタオルと木村石鹸の SOMALI の石鹸が使えるので、良きバスタイムを過ごせました^ ^


そんな感じで、大満足の1日目が終了し、眠りにつきました!

2日目の思い出は、こちら↓


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