東京下町の区境を彷徨う~その2~
前回からのつづき。
京成の堀切菖蒲園駅から上野行きに乗車。
つい先ほど、徒歩で渡った堀切橋を左に見ながら、葛飾区からまたまた足立区へと逆戻り。
一駅だけ進んだ京成関屋で下車。
すぐ隣りが東武の牛田駅。最初に降りた堀切の次駅なのだ。
このように、京成関屋から牛田までが見通せる近さ。
隅田川に架かる千住汐入大橋を渡ると、今日5つ目の荒川区。
スカイツリーを視界に入れつつ、隅田川沿いのさくら堤通りを西へ歩く。
南へ進路変更すると、東京メトロ日比谷線の車庫を発見。最近、新しい電車への入れ替えが完了したばかり。
さらに南へ向かうと、今度は電気機関車やコンテナが多数いる区域へ。
JR貨物の隅田川貨物駅だった。
広大なエリア内をトレーラーやフォークリフトが行き来している。すぐ隣りの敷地には、高層マンションが立ち並ぶ。
乗り鉄には縁のないJR貨物だけれど、日本全国へコンテナ中心に貨物列車を走らせている。物流業界にとって、なくてはならない会社なのだ。
南千住駅からJR常磐線に乗車。
東京駅まで戻ってきたら、駅前に水素シャトルバスが停まっていた。~おわり~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?