
国立科学博物館「恐竜博2023」に行ってきた
ロンドン在住のつかさまきさんが、美術館でゴッホの名画を鑑賞されたという話を拝見したのは3月初め。
美術館や博物館巡りも楽しいだろうなあと思いつつ、なかなかきっかけが掴めない。
東京周辺の美術館・博物館の入場券や割引券がセットになった「ぐるっとパス」は前から気になっていたのだけれど、有効期間2ヶ月というのがどうにも引っかかるのですよ。
パスを買えば、元を取ろうと考えるのは必然。次はいつどこそこへ行かねばと、常にプレッシャーを感じることになるだろうしなあ。せめて3ヶ月あればと思うけれど。
優柔不断に躊躇したまま時は過ぎてゆく。
そんな折、国立科学博物館の特別展「恐竜博2023」が開催されているとのニュースを目にした。
恐竜への関心度は普段それほど高くないけれど、これは観たほうがいいぞと心の声が叫んでいる。
「アソビュー!」というサイトで、事前に予約決済できることを確認。満を持した結果、4/26(水)10:30〜の日時で訪問することに決定。チケットを購入した。
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あいにくの雨だったが、上野駅公園口から改札を出ると、修学旅行生など国内外からの観光客が大勢いる。まだGW前の平日なのにスゴイよね。

館内は、フラッシュなしの静止画撮影ならOKとのこと。日時指定だし、それなりの価格なので、もっと余裕があるかと思ったけれど、予想以上に観覧客は多い。それも、外国人の比率がハンパない。

やはり、メインは骨格標本。


こんなデッカイのが、地上を闊歩していたのだなあ。

隕石衝突が原因の気候変動で大型恐竜たちは絶滅したそうだけど、それ以前から多様性が徐々になくなっていたらしい。
館内設置の大型モニターで映されるNHK制作のCGは、さすがの大迫力。
当たり前だけど、恐竜の研究は今現在もどんどん進化していることを改めて認識させてくれる特別展でありました。
最後におまけ画像を少々。日本館と地球館の常設展は、当日内であれば特別展の入場券で観覧可能なので、こちらも是非。


