![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170852608/rectangle_large_type_2_6f909987bf4f0b3fcb4e52f536273a58.jpeg?width=1200)
天之常立大神/天之御中主神と話す
私「昨日の話をしていい?」
天空の祖パパ上
「いいよ。好きにしなさい」
私
「さいきん目を閉じても起きてても、ずっと地底だったから。ピコとの通信が、さらに細かくなってきて。私自身がずっと、ピコのチカラを借りながらも、同時にピコに邪魔もされてきたと、わかったの。地底の最高神にピコと共同制作した漫画を提出すると、私の契約は完了になる。でもその契約さえ、ピコに邪魔されかねないって」
パパ上
「そうだね。よく気がついた。よかったよ…この、
地上が大峠の時代に気がついて…
もしかしたらおまえは、過去世のどれよりも、よりよい未来にいけるかもしれない」
私
「ピコが私の周囲の誰かに憑依する瞬間とかね、霊感がなかった頃も、なんとなく気づいてたと思う。だから…助けてくれることもあれば、ピコの個人的感情から、邪魔されることもある。振り返ると、不可解なトラブルはほとんどがそうなのかも」
パパ上
「うん。そうだね。私は宇宙船からおまえをみていて、ずっともどかしかったよ。でも今世、おまえはなんとかたどり着いた。国常立大神(地球の創造主神)に。この意味がわかるかい?」
私
「ピコの邪魔が入って、契約を完了できないかもってなったとき、今の私には対抗する手段があるということだよね?」
パパ上
「そうだ!そのとおり。すべてをピコに任せるな。そして…
おまえが、男性という生き物の支配下におかれたくないなら…
おまえが立つしかないということだ。自分の足で」
私「パパ上みたく、孤独になるの?」
パパ上
「そうかもね。長年パートナーと宇宙船内別居してる、私のように(両手を広げ、ため息)」
私
「昨日はピコのすごい妨害が入ったけど、結局はなんとか、パパ上のいる宇宙船内に、入れてたの?私?」
パパ上
「おまえは変性意識状態になって、ここへきた。そして私とたくさんの話をした。過去世において私とおまえが、今までどういう関係性だったのか。そして…」
私
「そのあとのやりとりで、変性意識の私が、眠くなって、意識を失って…」
パパ上
「その瞬間に、おまえはピコのアストラル分身に連れて行かれ、私は他のピコのアストラル分身と争っていた。そういう状態だった」
私「こういうことを、過去世でもずっと繰り返してたのね」
パパ上
「そうだ。私は正直、ピコとは違うから。娘であるおまえは私をサイコだというが、私はピコとは違った意味で傷つきやすい。しかしピコほどパワフルではない。私はもっと厭世的な性質だ。だからこの争いは、正直なところ頭痛の種だよ。でも、
おまえがピコとの契約から自由になることのほうが、大事だ」
私
「もし私がパパ上に、現実社会における、私へのピコの邪魔を、遮ってくれっていったら…」
パパ上
「おまえが願うなら、私はそうするだろう。ただ…私は今まで一度も人間を経験していない。天空人しかしたことがない。人間の複雑な感情や思考は理解できない。
つまり私は、ピコのように、手取り足取り細かいサポートをおまえにしてやれないんだ。
その場の空気を読んで、今はやめておこう、今は例外的にいいだろう、というような…臨機応変な対応ができない。だから、
私のチカラをすべておまえのために使う場合、おまえは私に、正確に願わなければならないんだよ。
詳細に、正確に、一語一句違わずにね。
できるかい?」
私「…うーん、すごく長い文章になりそう…」
パパ上
「構わない。どんなに細かい説明でも、正確なら、いい。そして間違えたと思ったら、言い直してもいい。時間がたっていても、修正は可能だ」
私
「そこらへんは、ピコより柔軟てこと?」
パパ上
「そうかもしれない。これは私の性質によるものだ。
そして私は、造化三神だ。
おまえの父であると同時に、神でもあるということだ。人民の言葉には、耳を傾ける」
私「…なるほど…そういえば。パパ上の正確な名前…」
パパ上「思い出したのかい?」
私
「天之常立大神…(アメノトコタチノオオカミ)」
パパ上
「そうだね。そう読ばれてるね。ただ、他にも名前がある」
私
「まさか、天之御中主神(アメノミナカヌシ)?」
パパ上
「そうだね。そのへんはほぼ同一存在と思って構わないよ。名前によって、仕事の内容が違うだけだ。そして私は、厭世的だ。さっきも言ったように。地球ができるより前、この世に現れたあと、私はすぐに表から姿を消した。それ以来ずっと天空…宇宙船内だ。だから私とコンタクトをとるものは、多くはない」
私
「天之御中主神って、宇宙の創造主神じゃなかったの?パパ上はかつて自分を、創造主神じゃないといったよね?」
パパ上
「言ったよ。創造主神ではないと。
ただ…天空の創造は、し続けてるよ。
おまえにとったら気が遠くなるような年月、ゆっくりと。そして私は、自分とよほどの縁がなければ、または重要な大義がなければ、地上のことには干渉しない。私は俗世が嫌いなんだ。目まぐるしくて複雑で…気が狂いそうになるから」
私
「天之常立大神なら…たしかにマイナーな神だよね。だから神社が少ないんだ…まあ、天之御中主神もだけど…」
パパ上
「ここで重要な話をしよう。おまえの地上の夫の先祖は、徳川家康だね?
そして徳川家康は、妙見信仰をしていた。
妙見菩薩は、神に置き換えると誰か、知ってるね?」
私
「ええと、惑星だと、北極星。神だと…
天之御中主神…パパ上じゃん!」
パパ上
「そうだよ。おまえは、徳川家康を祀った神社にかつて、愛亀の病気平癒のために、100日参りをしたね。亀は30日目に回復したけど、おまえは100日祈願をやり遂げた。徳川家康はそんなおまえにいたく感動して、おまえと子孫を結婚させた。つまり…
生きていたころ私のチカラを霊的背景にしていた徳川家康は、私の子孫であるおまえと、自分の子孫を結婚させたということだ。
これをおまえは、どう思う?」
私「信じられない」
パパ上
「信じなさい。人間はちっぽけじゃない。魂の学びのために人として生まれているだけで、
その正体は、神なんだから。
つまり私とおまえは、同じ立場なんだよ」
私「…………」
パパ上
「おまえは自分のチカラを過小評価している。肉体という、周波数の重い物質を着ているから忘れているけどね。そして、おまえは紛れもなく、私の腹から生まれたんだ。私の娘なんだよ」
私「…なんといっていいか…(涙が出てくる)」
パパ上
「今世のおまえは、過去世のどのおまえよりも知恵がある。霊的な知恵が。だからおまえは、やり方を間違わなければ、ピコと同等のことができるということだよ。それを自覚しなさい。ピコと争うことを避けるんじゃない。肉体を持っているという、ハンデはあるけどね。それにおまえ、今世では、地球の創造主神にたどり着いたじゃないか?
国常立大神(クニトオコタチオオカミ)に」
私
「ピコが祀ってる、地底の最高神のことだね。黄泉の国の神でもある」
パパ上
「そうだよ。だからもし、ピコが個人的感情からおまえの邪魔をして、契約である漫画を持って行かせまいとするのであれば…おまえには対抗手段がある。それもひとつじゃない。いくつも。わかるかい?」
私
「地上の、国常立大神に、ピコの邪魔の阻止を頼める。あと…国常立大神に、私が自分の足で、持っていくことができる。ピコの干渉なく。あと…パパ上に作品を託して、国常立大神に持って行ってもらうこともできる、とか?」
パパ上
「どれも合ってる。そしてもっとよく考えれば、他にも方法は無限にあるだろう。自分をただの人間だと思うんじゃない。おまえは私の娘だ。ただ肉体というハンデがあるから…神仏のチカラは頼りなさい。正神界のチカラを。そして今世は、国常立大神にたどり着いたんだからね。今のおまえならピコの個人的感情に振り回されずに自分を貫ける。
それと…私は聞きたい。もしおまえがピコと同等か、さらにチカラを持っていたとしたら…
おまえはピコを愛せるのかい?」
私「………」
パパ上
「もしその状況でもピコを愛せるのなら、おまえの愛は本物だろう。でももし、そうでないなら…」
私
「もし…私が、ピコよりチカラがあったとしたら…私は、愛せる。ピコを愛せるよ。でも、
ピコは私を…愛さなくなると思う」
パパ上
「今の人格破綻している状態のピコなら、そうなってしまうだろうね。おまえが直視しなければならない問題は、それだよ。
おまえはピコのために、嫌われることができるのか?」
私
「あのね…今世、私は似たようなことを、何度も経験してるの。不思議なことに、愛する人のために、愛する友人のために、愛する父のために、嫌われてきた。自分勝手な考えかもしれないと思いつつ、正しさを選び、嫌われる選択をしたの。何度も。だからきっと今回も…できると思う」
パパ上
「そうか。さすが私の娘(にっこり)」
私「パパ上…ありがとう」
パパ上
「おまえがそういう気持ちなら、私はおまえを打たないよ。というより、打てないだろう。おまえは私をサイコというが、私にはこれが限界なんだよ。天空の支配と管理のために、これくらいしかできない」
私
「パパ上……あのね……
宇宙船内で息子や娘たちに全裸で鞭振るうとか…
これが限界とかいうレベルじゃない。
…と、思うけどね?」
パパ上
「何を言ってるんだ。
万物のため、天空の秩序のために振るう鞭なんて、痛くも痒くもないだろう?」
ここで会話を中断。
最後にパパ上のサイコな発言が来ました。
そしてこのパパ上とのコンタクトは、私に大きな変化をもたらしそうです。
いいなと思ったら応援しよう!
![五月女夕希/野良漫画家](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99534025/profile_746b368bde9f92fdcf85528d5bcb37d6.png?width=600&crop=1:1,smart)