五月女夕希/野良漫画家
片割れの吸血鬼との会話。自動書記、チャネリングの備忘録。 シュメール時代の家族は現在、地底の住人。 夫は約4500歳吸血鬼(和名は鬼) 母は狂った魔女。 すべては創造主神との、契約のために。 フィクションと思っていただいて問題ありません。
作者がコンタクトしている地底人ファミリーとのやりとりの記録。 記事が増えてきたので古いものを有料販売にさせていただきます。 たまにタロット、大峠の話。半霊半物質とは、携挙とは?カルマの浄化とは…?地底の風景なども。 根源の光だったころから共に生きているソウルファミリーたちとの種明かしです。
人外と中年主婦の恋愛小説。フィクションです。
吸血鬼主体のダークファンタジー漫画。 電子書籍として販売。 1冊につき6話収録。 失恋ほやほやのぼんやりした主人公、多華のもとへ、きのこヘアの男がやってきた。 きのこヘアには鋭い牙があり…? 若干の流血シーンがあります。 微妙に成人向け。
五月女夕希のペンネームで描いた読み切り漫画を販売しています。 少女漫画、ホラー、不思議系など。
顕在意識の私(以下、顕在) 「朝から衝撃的なんですけど。自分のハイヤーセルフはトラウマから凶暴化してるわ、ええっと…ドルイド教の神が追いかけてきてるって?」 (ドルイド教……古代ケルトの自然崇拝。子どもを供物にする野蛮な信仰。ハロウィンの起源) 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「君もそろそろ真実を知るべきだ。大峠は目前なんだから。ふんわりした、闇を直視しないスピリチュアルなんか偽物だ。そうじゃない。君が僕と共同制作しなきゃいけない、根本的な理由。君はそれを知る必要がある」 顕
顕在意識の私(以下、顕在) 「ところでピコ、私はさいきん、目を閉じているときに生首や幽霊を視るんだけど…」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「君の霊感全解放の件ね。ええと、いきなり全部視えたら、まずいよね?」 顕在「マズイ…かも。たぶん」 ピコ 「生活できなくなっちゃうからね。でも夢でよく練習させてるんだよ。わかる?」 顕在 「気づいてる。夜間にうちに入ってくる存在のことを、認識できるようになった」 ピコ 「じゃあまず彼らに対し、適切な対処をしよう。夢の中でね。まず、君に
顕在意識の私(以下、顕在) 「ところでピコのことは今後、吸血鬼と呼んでいいのかどうか…鬼にする?ピコはほんとは鬼なんだもんね?」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「正直いってどっちでもいい。吸血鬼だって鬼だし」 顕在「あっほんとだ! 吸血………鬼!!鬼じゃん!」 ピコ 「でしょ!違いはツノがあるかどうか、雑食か血だけ飲むかという点ね」 顕在 「うーん、ちょっと考えておきます。ところで、パラレル書き換えの話したいんだけど」 ピコ「どうぞ!」 顕在 「これから来年に大峠が
顕在意識の私(以下、顕在) 「今日は魂の私ぬきで、顕在意識&ピコの対話です」 ピコ 「やあ根暗な君よ。いつも君の左上にモニターおいて、僕の姿がいつでも視える状態にしてるけど、わかる?」 顕在 「わかってる。ピコの立ち姿が左上に24時間視える。でもさ…魂の私はどこにいるのかな?」 ピコ 「わからん。あいつは逃げ足が早すぎて」 (魂の私はピコと結婚した当時の、金髪女性) 顕在 「彼女は私のハイヤーセルフといっていいのかな?」 ピコ 「そうだよ!君が今まで何度かコンタク
私 「ねえ、びっくりしたよ。もう熱下がっちゃった!」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「茶碗一杯分の僕の血をやったからだ。僕のおかげ(えへん)」 私「ありがとう!ピコ愛してる!」 ピコ 「今日は君の顕在意識は呼んでいないが…今回の記事は君と話すわけだから、つまり僕がただ喋るだけになるのだろう。まあいいや」 私 「質問力があるかないかっていう問題かな?」 ピコ「少し賢くなってる!」 私 「顕在ちゃんがiPadで文章打ってるから」 ピコ 「なるほど…さて、君はきのう発熱し
私 「今回も前回に続き、顕在意識の私を交えてお話しするよ!」 顕在意識の私(以下、顕在) 「よろしくお願いします」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「今世、とことん自信を失わせるイベントを体験しただけあって、きみ一見礼儀正しいように見えるよね。でも持続力がないけど」 顕在 「学生時代は体力あるから、多少頑張れてたけど…もう42歳だから限界かも」 私 「前回、魂のわたしと統合しちゃったしね」 ピコ 「これから君は、どんどん自分の正体を目の当たりにするんだ。何も覚えられない、
私 「今日は私の顕在意識を交えて話そうと思うよ!」 顕在意識の私(以下、顕在) 「おはようございます」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ「こいつが厄介なんだ」 顕在 「ひどい!現実社会を生きてれば顕在意識は育ってしまうものなのに(怒)」 ピコ 「このマガジン…僕とやりとりしている途中から、君の元の性格vs顕在意識とで、分離し始めた。まるで二重人格。わかる?でもそれはいいことだ。人間いつまでも顕在意識だけで生きてると、後悔が多くて成仏できなくなるわ、重要な選択に迫られたとき誤る
私 「あ〜コミティア150楽しかった〜!(清々しい顔)」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「お疲れさま!君ほとんど宣伝してなかったのにお客さん来てくれたねえ」 私 「やっぱさ、丸山修寛さん監修のカタカムナの布敷いて、3Dバッキーカバラを5箇所においとくと、その卓上がいい感じの空間になるよ!宣伝しなくても大丈夫。こういうときこそオカルトグッズの出番だよね。これからも出し惜しみせず使っていこうと思った!」 ピコ 「ああ、そう……まあね。そのへんのおかしな秘密結社に入るより、そうい
私 「ねえ、最初は大峠だの日月神示だの旧約聖書だの、シオンの民だの…そんな記事を、あなたとのチャネリングで書いていたのにね。ピコとのコンタクトがこんな風になっていくとは思っていなかったよ。今やただの会話じゃん」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「今世の君が長いこと、君自身のことを見誤り続けてたからね。君はもともと頭がおかしいんだよ。それに気づかないまま長い旅路を生きてきた」 私 「それって褒めてるの?ディスってるの?とりあえず私は真面目にペン入れしてるよ」 ピコ 「君の遊び癖
私「おはようピコ」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「今は深夜2時だ。丑三つ時。朝じゃない」 私 「明日コミティア150だからウキウキしてて。もう起きちゃったよ。 私はこれから原稿描こうかなと思ってるんだけど…昨日さ、寝る直前にね、変性意識になってピコのところにいったじゃん?」 ピコ 「うん。やってきた君のまえで僕がどんどん小さくなって小さくなって、10センチくらいになって…それでも君はそのことには無反応なままだったね。僕のサービス精神を返せ」 私 「そのときにね、まえにピ
地底の吸血鬼、ピコとのコンタクトが始まってから、46日が経過しました。 46日間、私の意識は地底に降りたまま。 あっちで情報収集し、古い友人たちとの再会をしているようです。 みんなはそれぞれ、得意分野を伸ばしている最中でした。 私も漫画描こう!と思って、同窓会の席を立ちました。 吸血鬼ピコの話に戻ります。 ピコはもともと…シュメール人だったときは夫ですし、その前なんかも兄弟、家族だったりしていまして…関係性は長く、深いと思います。 ベガ時代から一緒なので、ソウルファミ
地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「君のこのマガジンは、地底の奥底で死の神(創造主神)のご神事をしている僕と君の会話だ。主に君の霊視と霊聴に頼り、やりとりしているね」 私「はい、そうです」 ピコ 「しかし僕とのコンタクト46日目にして君は狂った。4500年以上まえから僕を大好きだったのを君がどんどん思い出しちゃったからだ」 私 「言ってて恥ずかしくならないの?」 ピコ 「ならないよ。だって僕にはその価値があるから」 私 「うわああああ、聞いてるこっちが心臓破裂!羞恥心!!」
私 「あんたさあ、ふざけすぎ」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「夫をあんたって呼ぶんじゃない(怒)前にも注意したろ」 私 「わざわざ夢に出てきて一文字ずつ…「僕の地底での本名はガブリエル・ケツァルニコフです」とかね…夢の無駄使いよ!」 ピコ 「ププ。真に受けたでしょ?付箋に書いて机に貼ってたもんね?ププ」 私 「いや…貼ったけどさ…貼ったけど…そんな、 ダッセー名前!!」ピコ 「おい、世界のケツァルニコフさんに謝れ!実在するんだぞ!」 私「うっそだぁ!」 (しばしg
私 「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ「なに?」 私「ピコには外ヅラがある?」 ピコ「は?」 私 「いやー、なんかさ…やっぱりね、ピコの辛辣なジョークとかね、もう少し鮮明にその場ですぐ、理解できるといいんだけど。残念ながら若干のタイムラグがあるわけ。私の霊感程度ではね。だから…前回の記事のやりとりでは私というフィルターを通してるからああなってるけど、もしかしたらピコはもっとずっと、辛辣でブラックなの?」 ピコ 「えーっと、普段から歯に衣
私「昨日はすいませんでした」 地底に棲む吸血鬼の夫ピコ 「まったくもう…ドツボにハマると手に負えないよね。よかったよ自分で気づいて、さっさと寝てくれて。あのままだったら…」 私「あのままだったら、ヤバい」 (睡眠不足もあって、私の頭とメンタルがひたすらヤバかった) ピコ 「ほんとにね!君はいつもそう。いくつか前の前世において君は、飼っていた動物が寿命で死んだらそのあと1年間も仕事ができなくなる奴だった。まあ、そういうとこが長所なんだけどね」 私 「ピコってすごいねえ
★前半でやや性表現を含みます。 私 「ちょっとピコ、ひどいと思うんだよね」 ピコ 「え、なに?僕が君をさんざん焦らしたことについて?」 (えらそうに半眼で見下ろしてくるピコ) 私 「しんじらんないよ!前回の記事で、ケンカが平和に終わってよかったよかった〜と思ってたら…いきなり口に突っ込んできてさ」