まだ間に合う!!バスケ日本代表
この記事は誰に向けて書くのか
バスケW杯に興味があるけど日本代表について詳しく知らない、、
普段はNBAをメインで見ているので、Bリーガーにあまり明るくない、、
広瀬すずや田中圭の美貌に惹かれて何となく見ている、、
応援への気持ちを上げる復習がしたい、、
なんてお悩みのそこのあなた!!
あなたに向けて書いています!
ぜひご一読を!
では早速行きましょう
富樫勇樹
背番号 #2
所属 千葉ジェッツ(B1)
ポジション PG
モントロス・クリスチャン高校卒
身長 167cm
年齢 30
受賞歴
Bリーグ最優秀選手賞(MVP)
天皇杯MVP
BリーグオールスターゲームMVP
Bリーグベスト5(6回)
Bリーグアシスト王(2回)
Bリーグオールスターゲーム7回選出
bjリーグ新人賞
と、受賞歴だけでも既に異次元な富樫選手。
日本代表ではキャプテンを務め、チームの中心を担っています。
そしてなんと富樫選手、あの八村塁や渡辺雄太よりも早い、日本人2人目として、NBAチームと契約した選手でもあります。
NBAのコートに立つことは叶わなかったものの、NBA傘下のGリーグというリーグでのプレイ経験もあり、日本バスケ界のパイオニアといえる選手でしょう。
中学3年時には、父の富樫英樹さんと、なんと親子での全国制覇を達成しました。その時(2008年)の全中決勝は、”伝説”として、今でも語り継がれています。
中学卒業後は、現在NBAでNo.1のスコアラーである、ケビン・デュラントらを輩出したアメリカの強豪、モントロス・クリスチャン高校へと進学。
2年生次にはレギュラーに定着し、全米ランキング2位入りに貢献。
高校卒業後は、NCAA1部(アメリカの強豪大学)からのオファーもあったものの、秋田ノーザンハピネッツ(現B1)と契約し、高卒で日本プロ選手となりました。
その後、上述したようにNBAチームと契約、Gリーグでプレイした後、現在も所属する千葉ジェッツ(現B1)と契約し、2019年には、日本人として初のBリーグ1億円プレイヤーとなりました。
そんな富樫選手の得意なプレーは、スリーポイントシュートです。
特に、プルアップスリー(ドリブルからのスリー)を得意としており、高確率でリングを射抜きます。
また、フワッと浮かせるフローターシュート(スラムダンク沢北のへなちょこシュート)も得意としており、自らより30センチ以上も高い外国籍選手の高さをかいくぐり、颯爽と点を取る姿はさながら”小さな巨人”
また、勝負強いことでも有名で、クラッチタイム(点差が近く、残り時間も少ない時間帯)に彼がボールを持つと、相手ブースターは様々なトラウマが蘇り、顔面蒼白になるとか。。
ってくらいブザービーターなどを決めている選手です。
170cm以下でNBAと契約にこぎつけた選手が過去何人いたであろうか。
170cm以下でキャプテンとして国を率い、W杯に出場した選手が過去何人いたであろうか。
今なお偉業を達成し続ける彼の活躍からは目が離せません。
そんな頼りになる富樫選手ですが、好き嫌いが多いという可愛らしい一面も。
ナス、ピーマン、ニンジン、大根など、苦手な食べ物が多く、よくいじられています。
また、足が締め付けられるのが嫌との理由で、移動はほぼサンダル。
足のサイズは24.5ながら、バッシュのサイズは27㎝など、こだわりも強い選手です。
千葉のブースターからは、「とがぴ」や「ぴっぴ」の愛称で親しまれており、167㎝という小柄な体格から、「リス」の絵文字が当てられたりもします。
一部界隈からは、「とがリス」と呼ばれているとかいないとか、、
河村勇輝
背番号 #5
所属 横浜ビー・コルセアーズ(B1)
ポジション PG
東海大学
身長 172cm
年齢 22
受賞歴
Bリーグ最優秀選手賞(MVP)
Bリーグ最優秀インプレッシブ選手賞(MIP)
Bリーグ新人賞
Bリーグベスト5
Bリーグモテ男No.1
バスケ界の貴公子。
彗星の如く現れた期待の大型ルーキー
など、どんな称号や二つ名でも似合ってしまいそうな河村選手
富樫選手と同様、バスケ界ではお世辞にも体格に恵まれているとは言えない彼ですが、なんと18歳8か月23日という若さで三遠ネオフェニックス(現B1)と、特別指定契約(学生でありながらプロの試合にも出られる契約)を結び、プロデビュー。
これは当時のB1史上最年少出場記録および史上最年少得点を記録しました。
当時まだ高校生と若かった彼ですが、平均12.6得点と、プロ顔負けの鮮烈なデビューをし、バスケファンだけでなく、TikTokなども賑わせました。
福岡第一高校では、1年次からプレータイムを獲得し、2年、3年の時にウィンターカップ(野球でいう夏の甲子園)の2連覇を達成。
また、第95回天皇杯では、河村選手率いる福岡第一と、富樫選手率いる千葉ジェッツが対戦した。
この試合は非常に見ごたえがあるのでぜひ見てほしい。
河村選手の高校バスケを語るうえで欠かせないのは、河村選手が2年生の時、3年生引退のラストミーティングで放った「俺についてこい!!」の言葉
あれは誰が見ても惚れる。
一度は行ってみたいセリフNo.1かもしれん。。
この動画の5:25からのところやで。
そんな河村選手の得意なプレーは、華麗なアシスト、スピードを活かした速攻のプレーです。
まさに今話題の”宮城リョータ”とでも言いましょうか。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」とでも言わんばかりのハンドリングとスピードで、相手ディフェンスをかき乱します。
(天皇杯準決勝で、昨季優勝の琉球から45点取る得点力もある模様))
また、MVP授賞式の時の映像は涙腺崩壊ものだから全員見ろ!!
これの2:07:50からのところ!!
昨シーズンは横浜をCSに導き、個人タイトルを6つ受賞と、国内では無双状態の彼だが、高校時代かな、?何かのインタビューで、「夢はあくまで日本代表で、NBAや海外挑戦にはあまり興味がない」なんて趣旨の記事を見た記憶がある。
しかし、海外に明るいエージェントとの契約や、W杯直前の記事では、ホーバスHCと、あえて英語で話しているとの記事を見たので、今大会の結果次第では、”海外挑戦”に舵を切る可能性も大いにある。
まだ22歳の彼の成長からは目が離せません!
比江島慎
背番号 #6
所属 宇都宮ブレックス(B1)
ポジション SG
青山学院大学
身長 191cm
年齢 33
受賞歴
Bリーグ最優秀選手賞(MVP)
Bリーグベスト5(2)
チーム最年長のベテラン、まこ。
比江島選手はとにかく”天才”です。
学生時代からスター街道を歩んできた比江島選手。
京都の強豪、黒子のバスケの「洛山高校」のモデルになったともいわれている、洛南高校に進学し、男子では史上2校目となる、ウィンターカップ3連覇に貢献。これは、日本人初のNBAプレイヤー、田臥勇太率いる能代工業、日本人初のNBAドラフト1巡目プレイヤー、八村塁率いる明成高校に並ぶレベルの偉業。
そんな日本が誇る比江島選手ですが、海外挑戦の経験もあります。
NBAサマーリーグやオーストラリアリーグNBLでのプレイ経験があります。
そんな比江島選手の得意なプレーは、なんといっても独特なリズムから繰り出されるドライブです!
クネクネと蛇のようにディフェンスの間をかいくぐるドライブは、見ていて楽しいプレーの1つ!
比江島ステップとも呼ばれているそれは、Bリーグではもちろん、世界相手にも安定して点を取れる日本の武器の一つといっても過言ではないでしょう。
また、”相手が強いほど調子が上がる”という”主人公”のような特性も備えており、特にフランス戦では毎回活躍します。
格上だらけのW杯でも、彼の主人公補正には期待大といえるでしょう。
代表では、最年長のベテランながら「いじられキャラ」として定着しており、可愛らしい一面を見ることもできます。
愛称は「まこ」「ひえじ」
渡邊雄太
背番号 #12
所属 フェニックス・サンズ(NBA)
ポジション SF
ジョージ・ワシントン大学
身長 206cm
年齢 28
受賞歴
A10カンファレンス・ディフェンシブプレイヤーオブザイヤー(DPOY)
ミッドシーズン・オールNBA Gリーグチーム
日本のエース、わたなびー
田臥勇太に次ぐ、”日本人2人目のNBAプレイヤー”
日本人最長の、5年もの間NBAでプレーしています。(NBAの平均年数が4.5年)
大学卒業後、代表でのインタビューにて、「NBAとの契約を勝ち取ってきます!」と言葉にし、NBAサマーリーグに参加した渡邊選手。
言葉の通り、見事メンフィス・グリズリーズ(NBA)との2Way契約(NBAと下部チームを行き来する契約)を勝ち取り、NBA選手となった。
余談だが、現在NBAのスター選手、ジャ・モラントに12番の背番号を譲ったのも彼である。
その後、トロント・ラプターズ(NBA)のトレーニングキャンプに招待され、最も立場の低い無保証契約を締結。
しかし、実力を示し開幕ロスターに残る。
その後、なんと実力で保証付きの正式契約を勝ち取りました。
トロントのファンからも、「ユウタに保証契約を!」という声が多く見受けられ、現地ファンからも愛されていることがうかがえました。
その後、ブルックリン・ネッツ(NBA)と、無保証のキャンプ契約を締結。
またもや実力を示し、開幕ロスターに残る。
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ベン・シモンズといったスター選手とともにプレーし、覚醒。
一時は3ポイントシュートの確率が”NBAで1位”と、高性能3&D(3ポイントとディフェンスを得意とする選手)に成長。
来季は田臥選手もプレーし、現在は優勝候補にも挙がるフェニックス・サンズ(NBA)でのプレーが決まっており、優勝候補からも真っ先に声がかかる選手となった。
常に挑戦し続け、常人なら精神が狂いそうな崖っぷちを何度も生き延びてきた渡邊選手ですが、そんな彼の生きざまを表す名言があります。
ぜひ見てみてください。
そんな日本の大エース、渡邊選手ですが、「パリ五輪への出場が叶わなかった場合、代表を辞退する気持ちで戦う」とのこと。
そのような意味でも、今大会はとても重要になりそうです。
馬場雄大
背番号 #18
所属
ポジション SG
筑波大学
身長 195cm
年齢 27
受賞歴
Bリーグ新人賞
BリーグファイナルMVP
国内大学→BリーグからNBAを目指し海外挑戦という前人未踏のフロンティアを開拓する馬場選手。
中学校は、あの八村塁と同じ奥田中学校。
八村の2つ上の代に在籍し、八村をバスケ部に誘った第一人者の一人。
大学は筑波大学に進学し、インカレ2連覇に貢献。
大学在学中にアルバルク東京(B1)と契約し、ルーキーシーズンとその翌年に2連覇に貢献し、新人王とファイナルMVPを受賞した。
その後、渡米し、NBAサマーリーグに参加、ダラス・マーベリックス(NBA)と契約。
”Bリーグ出身者で初のNBA契約選手”となった。
しかし、NBA本シーズンのコートに立つことは叶わず、Gリーグ(NBA下部)のテキサス・レジェンズと契約。
その後、NBL(オーストラリアリーグ)のメルボルン・ユナイテッドと契約するなど、主にGリーグとNBLで活躍している。
そんな馬場選手の得意なプレーは、その日本人離れした身体能力によるダンクです!
「BABA BOOM」とも呼ばれ、日本のバスケファンに親しまれています。
もともとシュートが得意でない選手でしたが、大学、プロと練習を重ね、一時は現地実況に、”ジャパニーズ・クレイ・トンプソン(NBAの一流シューター)”と呼ばれるまでに成長。
国内にいるときから、海外挑戦を見据え、「英語で日記を書く」など、とても努力家な選手です。
ワールドカップ中国大会では、アメリカ代表相手に18得点と、世界相手にも十分にやりあえることはすでに証明済み。
彼らしいプレーを発揮して、日本を勝利に導いてくれるはずです!
西田優大
背番号 #19
所属 シーホース三河(B1)
ポジション SG
東海大学
身長 190cm
年齢 24
受賞歴
Bリーグ新人賞
24歳とまだまだ若いおでんくん。
学生時代から日の丸を背負って戦っている選手です。
高校は福岡の強豪、福岡大学付属大濠高校に進学し、一年時にはインターハイ優勝、ウィンターカップ準優勝の成績を収めています。
絵本の「おでんくん」に顔が似ていることから、ブースターからは「おでんくん」の愛称で親しまれています。
これは本人も公認であり、西田選手のSNSのアカウント名にも使用されています。
試合で活躍した日には「おでん”さん”」と呼ばれることも、、?
実は西田優大選手、3兄弟の長男でして、なんと弟2人も強豪、東海大学でプレーしているんです。
そんな西田選手、スコアリング能力に長けていて、普段はSGという、スコアリングを主に仕事とするポジションに就いているのですが、代表では、富樫、河村にサイズ面での不安もあるため、PGといわれる司令塔の役割も担っています。
ちなみにディフェンスもめっさ上手いです。
まだ若いし今後の日本を担っていく選手でもありますね!
ジョシュ・ホーキンソン
背番号 #24
所属 サンロッカーズ渋谷(B1)
ポジション PF/C
ワシントン州立大学
身長 208cm
年齢 28
バスケ界のヌートバー、タカちゃん。
正直NBAのロスターの端っこに入っていてもおかしくないような選手。
シアトル出身で、あのイチロー選手に憧れを抱いていたホーキンソン選手は、”日本人”という存在が遠くない環境で育ちました。
そのため、アメリカの名門校卒業後、”日本でプロデビュー”。
当時は”外国籍選手”でしたが、今年の2月になんと日本国籍を取得し、帰化選手となりました。
このニュースはBリーグファンでかなり大きな騒ぎとなり、移籍市場を一層賑わせました。
日本語も上手く、人柄もとても良い選手なので、多くのファンから愛されています。
そんな彼ですが、基本的に何でもできちゃいます。
208cmという高身長のため、基本的には、ゴールの近くで体を張ったり、リバウンドに飛んだりしますが、スリーポイントも得意な選手のため、相手の脅威になること間違いなしです!
ブースターからは ホーキンソン→ホーク→鷹 から、
「鷹大」「タカちゃん」との愛称で親しまれています。
富永啓生
背番号 #30
所属 ネブラスカ大学
ポジション SG
桜丘高校 レンジャーカレッジ
身長 188cm
年齢 22
”和製ステフィン・カリー”こと、富永選手。
今でこそ日本代表として活躍している彼ですが、実は中学時代は県選抜にも選ばれていないんです。
まぁ、当時からずば抜けたスコアリング能力だったそうですが。
高校は愛知県の強豪校、桜丘高校に進学。
彼の伝説が始まります。
富永選手の桜丘高校での試合といえば、やはり必須なのは富永選手の3年時、2018年のウィンターカップ準決勝です!
高校バスケの歴史に残る1戦でしょう。
対戦相手は現在、日本代表で富永選手の相棒である河村勇輝擁する福岡第一高校。
なんと富永選手、あの最強2018福岡第一相手に、前半だけで、一人で31得点を記録
この試合は敗れたものの、3位決定戦では46得点を記録し、チームを3位に導きます。
大会を通して、平均39.8得点で得点王に輝き、大会ベスト5にも選出されています。
その後、渡米し、レンジャーカレッジ、ネブラスカ大学(NCAA1部)へと進学し、30得点を超える試合も何度かあり、2023年NBAドラフトにアーリーエントリー。
インディアナ・ペイサーズ(NBA)のワークアウトに参加しました!
彼の得意なプレーはやはり3ポイントシュート!中でも、”ディープスリー”と呼ばれる、3ポイントラインよりもさらに離れた位置からのシュートを得意としています。
和製カリーと呼ばれている富永選手ですが、なんとカリー本人からも反応をもらっているんです!
次のNBA選手候補として真っ先に名前が上がる富永選手。
W杯でその名を世界に轟かせてほしいですね!
原修太
背番号 #31
所属 千葉ジェッツ
ポジション SF
国士舘大学
身長 187cm
年齢 29
受賞歴
Bリーグベストディフェンダー賞
Bリーグベスト5
とうとう千葉から世界に羽ばたいたハラーニ
彼の現在所属しているチームは「千葉ジェッツ”ふなばし”」ですが、なんと原選手の出身は千葉県船橋市。
地元のチームで活躍するフランチャイズプレイヤーです。
プロ入り当初は身体も細く、あまり出場機会に恵まれなかった彼ですが、フィジカルも強化し徐々に頭角を現します。
そしてついに!
昨季はBリーグでの平均得点が2桁に乗り、ディフェンスでも相手のエースにつくなど、大活躍。
千葉ジェッツの歴代最高勝率、最高連勝記録達成の立役者となりました。
個人としても、Bリーグベストディフェンダー賞とBリーグベスト5に選出されるなど、飛躍の年となります。
その後、満を持して日本代表候補に選出。
ライバルはホーバスジャパンに何度も選出されている”いつメン”でしたが、
わずか13分の間に6/7で3ポイントを沈め、18得点を記録する試合があるなど、猛アピール。
見事W杯日本代表を勝ち取りました。
千葉ジェッツでは、 #93年組 として、富樫選手とともにプレー。
そのコンビネーションは非常に完成度が高く、ホーバスHCも絶賛するほど。
代表でも、富樫選手とともに出る時間が多くなると思います。
そんな原選手の見どころプレーは、なんといってもその強靭な肉体によるディフェンス。
日本人選手はもちろん、本来体格面で不利になってしまう外国籍選手すらシャットアウトしてしまうその様から、ついたあだ名は”謎の外国籍”略して”謎外”。
他にも、その屈強な体格が”ゴリラ”に似ていることから、東山動物園のゴリラ”シャバーニ”をもじり、”ハラーニ”との愛称で親しまれています。
代表でも、彼のディフェンス、そして富樫選手との #93年組コンビ の連携に期待です!!
井上宗一郎
背番号 #75
所属 越谷アルファーズ
ポジション PF
筑波大学
身長 201cm
年齢 24
これまた24歳と若いそーちゃん。
2Mを超える若き才能を、Bリーグも見過ごせなかったのでしょう。
なんと高校生の時から、特別指定選手として、Bリーグの世界でプレーしています。
昨季まではサンロッカーズ渋谷(B1)に所属していましたが、PF(主にゴールに近いところでプレーするポジション)ということもあり、プレータイムを争う相手は外国籍選手。
プレータイムにはあまり恵まれませんでした。
しかし、2Mを超える彼ですが、なんと3ポイントも打てます。
スラムダンクで例えるならば、桜木やゴリに三井の能力を足した感じですね。
高い打点からリリースされるシュートは、ディフェンスすることが非常に難しく、彼の大きな武器となっています。
代表でも、やはり彼の3ポイントシュートは非常に重要になるでしょう。
彼のようなインサイドの選手が1本でも3ポイントを決めてくれれば、相手ディフェンスは守るべき場所が増え、日本の戦術の幅も大きく広がります。
吉井裕鷹
背番号 #91
所属 アルバルク東京
ポジション SF
大阪学院大学
身長 196cm
年齢 25
東京が誇る期待の若手オールラウンダー
といってもバリバリの関西人なんですけども。
大学1年次から主力として活躍し、新人賞を受賞
2年次から大阪エヴェッサ(B1)に特別指定選手として加入し、プレータイムも獲得。
早くからプロの世界で活躍します。
その後、現在も所属するアルバルク東京(B1)と契約。
現在に至ります。
吉井選手は何でもこなすオールラウンダー。
中でも見どころプレーを挙げるとすれば、やはりダンクでしょう。
彼もまた日本人離れした身体能力を持つ選手の一人。
富樫選手や河村選手のアシストからの豪快なボースハンドダンクは、ホーバスジャパンのハイライトの一つ。
また、独特なシュートフォームから放たれる3ポイントシュートも得意としており、ホーバスジャパンに欠かせない選手の一人といえるでしょう。
コート外では、”オタ芸”を披露するなど、親しみやすい一面も!
川真田紘也
背番号 #99
所属 滋賀レイクスターズ
ポジション C
天理大学
身長 204cm
年齢 25
リアル桜木花道、マイキー。
204cmという高身長を活かし、ゴール下で体を張る日本代表のビッグマン
小学6年生の時には、走り高跳びで全国上位に入るという身体能力の持ち主。
中学でも陸上部に所属しようと考えていたが、「陸上部には専門の先生がいないらしい」という噂により、バスケ部に入部。
(実際には陸上の専門の先生もいたらしい。)
高2のころには、部員が10人しかおらず、うち2人が初心者という時もあったそうだが、3年時にはインターハイの予選でベスト4まで導いた。
当時は「バスケをやるのは高校までにしよう」と考えていたそうですが、大学でもバスケをプレー。
「大学1年まではプロではなく教員を志望していた。」というから驚きです。
(ちなみに、教員免許は取得しているそうです。)
そんな運命の巡りあわせによって現在では日本を背負い戦う川真田選手。
彼の見どころプレーは、やはり”ハッスルプレー”です。
ゴール下での泥臭いポジション争いや、ディフェンス、リバウンドなど、地味であまり目立たない部分でも、チームに貢献することのできる素晴らしい選手です。
河村選手や比江島選手の華麗なドライブの裏では、実は川真田選手が体を張っていた。なんてシーンは1試合に何回も見られます。
そんな川真田選手、SNSでリアル桜木花道として話題となったプレーがこのプレー!
山王戦の花道を彷彿とさせますね。
そんな彼の愛称は”マイキー”
大学時代のあだ名、“まってぃー”からくるそうです。
彼のハッスルプレーは、日本に流れを呼び込むので、期待ですね!!
以上でW杯日本代表、AkatsukiJapanの全12選手の紹介を終わります!
この記事が、皆さんの観戦を少しでも彩ってくれたら嬉しいです!