![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/88985918/rectangle_large_type_2_ae96aebdc3e8766b714cc0dc8af910b7.png?width=1200)
日記「夢の中へ」
♩¨̮さがしものはなんですか~
♩¨̮みつけにくいものですか~
早朝、家族のお弁当を作りながら気づいたら歌っている。
♩¨̮ゆめのなかへ~ゆめのなかへ~
♩¨̮いってみたいとおもいませんか
♩¨̮うふっふ~
最近はなんだかやけに眠たいのだ。目が覚めて朝だとわかった瞬間にひどく苦痛を感じる。このまま目ぇ覚めなくても良かったのになぁ。そんな気持ちは朝の慌ただしさに消えてゆくわけだけれども。朝の家事を終えてソファーに座りぼんやりしているとこてっと身体を横たえて眠ってしまう。うっかりするとお昼ご飯を食べ損ねてしまう。まるで白川夜船だ。吉本ばななのこの小説は何度も読んだなぁ。とても好きな小説。主人公の寺子は一人暮らしのお金に困らない無職だからいつ眠ろうがまわない。幸か不幸か私には然るべき時間にやるべき家事があるからいつでも白河夜船というわけにはいかない。
♩¨̮ゆめのなかへ~ゆめのなかへ~
♩¨̮いってみたいとおもいませんか
♩¨̮うふっふ~
井上陽水が透き通った声で誘惑するんだよ。寺子みたいにベットに潜り込んで眠ってしまいたい。それでも探しものはみつけなければならない。
♩¨̮はいつくばってはいつくばって
♩¨̮いったい何を探しているのか
本当はわかっている。ただ探しものをはっきり特定してしまうことから逃げて眠たくなるのだ。
♩¨̮探すのをやめた時
♩¨̮みつかることもよくある話で
ふむ。そうね。今はやめちゃおっかな。と、今日はどのくらい眠ったのか思い返してみる。結構な時間、眠っていたな。もうすぐ23時。たぶん日付をまたいで1時にはまた眠たくなる。もし起きなくて良い朝があるのなら私はいつまで眠ってしまうのだろう。
ぜひ井上陽水さんの若かりし日の歌声をお聴き下さい。
↓YouTubeよりどうぞ