noteを始めて1ヵ月
noteを始めて、今日で丁度1ヵ月が経つ。
始める大分前からnoteの存在は知っていたけれど、noteは文が上手な人が書いてバズらせる場だと勝手に思い込んでいた。
自分がやっていない状態で目にするnoteは、TwitterでバズってRTされた記事ばかりだったから、そういう印象がついたのだろう。
なんとなく文章が書きたくて、これまで耐えきれなくなった頭の中身を紙のノートに吐き出してきたのが少し落ち着いたタイミングでnoteを始めた。
安易に手を出して自分に馴染む媒体か試してみようかな、程度の心持ちだった。
10年くらい前、まだ女子高生だった頃ブログをやっていたけれど、その時からほとんど、人に見られることを前提とした文章を書いてこなかった。
久しぶりに打ち込んだ文を公開して、まぁどうせ誰にも見てもらえないんだろう程度に始めたここは、思っていたよりも数十倍温かな場所だった。
1ヵ月経ってみて、ダッシュボードベースではあるけれど、3200ビューを超えた。
こんなのは大した数字ではないのかもしれないけれど、始めて1ヵ月でこんなにも目にしてもらえているということが純粋に嬉しかった。
また、noteを通してこんな文章が書けたらいいなと感じた方から「スキ」をいただけたり、読んでコメントをくださる方がいてくれたり、恐縮ながらサポートまでいただいてしまったり、生活の中のじんわりと温かいヨロコビの種が増えた。
「書くこと」で人と繋がって、誰かに認めてもらえたような、存在を許されるような、そんな気持ちになった。
私はまだまだ未熟だし、そもそも有益な情報を書いているユーザーではないけれど、少しでもいいなと思ってもらえるような切なく綺麗な文章が書けるように、毎日ひとつずつでも投稿できたらなと思っている。
以前居場所感の話を書いたことがあったけれど、今ここは責任とコミットメントという意味合いでは薄いかもしれないとは思いつつも、居場所感を得られる場所のひとつとなっている。
お読みいただきありがとうございます! サポートいただきました分はnoteを続けるエネルギーに変換していきます。