平成最後の秋

明日から11月になる。
平成最後の秋が、終わりを迎える1ヵ月。
夏頃には「平成最後の夏」という言葉が持て囃されたけれど、「平成最後の秋」とはあまり聞かない。

最後の秋は、社会をおやすみしたまま通り過ぎてしまう。
夏頃には、「平成最後の夏、私は休職した」というフレーズは使えそうかななんて呑気なことを考えた日もあったのに、秋もまるまる休職して終わってしまう。
でももうそれは決定事項となってしまったから、やっておきたいことにでも気持ちを向ける。

・次に働く場所を決める
・毎日noteを更新する
・cotreeさんのパートナープログラムを1ヵ月やってみる
・見てもらえるブログの書き方を習得する
・着たいと思う服を着る
・行ってみたかったカフェに1カ所でも行く
・可愛く甘えられる方法を模索する

1ヵ月と考えるとこれは多いだろうか、それとも少ないだろうか。

とりあえず今月一杯をかけて、年明けから復職するのか転職するのか、転職するならどの会社で働かせてもらえるのかを決め切りたい。

noteの毎日更新は少なくとも休職期間中はやりきれたらと思っている。
働ける自分に戻れたらこれは、難しくなってくるだろうか。

パートナープログラムは以前から興味があった、文面にてカウンセリングを受けられるサービスだ。
働けるようになってからこういうのはやろうと思っていたけれど、時間に余裕があるうちの方がきちんと整理がついていいかと思えてきたので、11月は1ヵ月きっちり取り組んでみたい。

ブログはnoteとほぼ同時期に始めたものの、アクセス数が段違いに少ない。
きっとツールに合った内容というものがあるのだろう。
少し試してみたい書き方や内容もあるから、どういうものならブログを通して人に見てもらえるのか試行錯誤してみたい。

服に関しては、最近知っている人と会う機会が少ない分かなり適当になってしまった。
26歳で過ごす秋は今だけだから、今積極的に着たいと思えるものを選んで着るようにしていきたい。

行ってみたいカフェはいくつもあるはずなのに、なんとなく気持ちが向かなくてほとんど行っていない。
楽しみにできることが少ない今だから、1カ所くらい行ってみようとできたらいい。

可愛く甘えられるということは、素直になって相手を信頼しきちんと話をすることだと思っている。
これに関しては1ヵ月でどうこうできる問題ではないけれど、キレそうになってしまうか徹底的に抑圧するかの二択からどこまで落ち着いて話せるようになるか、そうできるだけの余裕が生まれる状態がどこまでつくれるか、なのだろう。
比較的元気だった頃でも抑圧一択という心持ちで過ごしてきてしまったから、伝えることが極端に下手だ。
それでもこれから先の人生を生きていくにあたってそうできることは必ず生きやすさに結び付くだろうから、すぐに上手くできるようになれなくてもきっと、役に立つ。

平成最後の秋も終盤、少しは人生前向きになりたい。

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みみ
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