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いつの間にか季節を通り越しました。越冬刺繍ということにします。
おはようございます、といです。
昨日の記事の補足的な記事になりますが、悪しからず。
正直なところ、私はこれまで、刺繍をしようと思ったことは、一度もありませんでした。
何故って。
〝刺繍ってミシンで出来ちゃうんでしょ〟
って思っていたからです。
加えて、私はミシンが苦手です。
中学校の家庭科の授業で一人一枚雑巾を縫う課題が課せられたとき、ミシン糸のセットやら仕組みやらが理解できず、早々に隣の席で縫い終えた男子にコッソリお願いして、未完成品と完成品を交換してもらったことがあります。
席順に恵まれたなぁ。本当にその子に感謝。
そんな私だからこの刺繍キットを頼んだのは10月?ごろだった気がします。
(クリスマス柄だと期限決まってるし、2ヶ月あれば流石に私でも仕上げれるんじゃない?)と。
完全に甘く見ていました。
届いてみれば説明書きが英語。
(なるほど、ほかの刺繍キットに「分かりやすい日本語説明付き」の文字があったわけだ。。)
ビビりまくった私は2ヶ月放置しました。
しかし、流石に12月にもなると、慌てます。
直ぐに取り掛からないことを見越して注文した柄なのに見事にその季節になるまで放置するとは。。
私の1,580円、、。(たしかそれくらい。)
3セット入っているのだからそんなに高くはなかったのだろうけれど、手をつけなければ生地と糸。
逃げていた英語を全部google翻訳に入れると、
「水性下書きなので気を付けましょう」みたいなこととかが書いてあっただけだった。
(え、そんだけぇぇ)
初心者に優しい刺繍ガイド的な本を図書館で借りて、自分用索引を作り、
・サテンステッチは、なに?
・レイジーデイジーって、どこ?どこ使うの?
みたいな悪戦苦闘の末、できたのがこれです。
クリスマスという期日に追い込まれて、
それっぽく作れはしたが、
色々と気になる点はまだまだ多いのです。
何故なら、ガイド本を見ても我流、ゆえ。
糸の始末たかもう全部玉結び。
本の作者の方に「違うでしょ!」と怒られてしまいそう。。
(こ、こんどはちゃんとやりますから、、。)
でも、
(まぁ、家に飾るだけだし、いいか、。)
と思っている自分もいます。
人間、そんなに窮屈じゃやってられないもん。
クリスマスまでにはひと枠しか、作れなかった為、2021年用にでかでかと「メリークリスマス」と書いてある生地をちまちまちまちま縫っております。
やったことない事にチャレンジする時、不安はありますが、失敗してもいいから次に活かせるようにしたいなぁと思う、今日この頃です。
いつの日か、きっとミシンに…。
とい。