【読書記録#5_ときどき旅に出るカフェ】世界地図にピンを刺そう

おはようございます。
移動制限や宣言が出ているなか、
見知らぬ土地への旅行はとても難しいですよね。

海外なんて尚更。

だから、
（本の中で旅がしたいな）と常々思っていました。

そんなとき、出逢ったのが、この本。
近藤史恵さんの「ときどき旅に出るカフェ」です。

ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫)

近藤史恵さんといえば、
〈ビストロ・パ・マル〉シリーズで、
あたたかな推理小説を書かれています。

そちらもお勧めです。

「ときどき旅に出るカフェ」、カフェ・ルーズでは、
スイーツやドリンクは勿論のこと、食事も提供されます。

月初めは旅に出て、
新しいレシピや文化を仕入れたり、
旅に出ずとも試作をしたりしているそうです。

規模が小さくとも、そういうお店って凄く憧れます。
そして、それをたよりに現地へ行ってみたくなりそう。

旅行に出かけるのはまだ先かな、と思う方、
カフェ好きなんだよね、特にカウンターが、という方、
ぜひ読んでみてはいかがですか？

苺屋あとりゑさんの写真を使わせていただきました。イチゴ狩りも魅力的ですね！小さい頃はイチゴ狩りのハウス内にあるミツバチの巣箱に興味津々でした。

行ってらっしゃい。
とい。