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いちご農家は儲かるのか?年収は?

こんばんは。翔です。

昨年、妻から"いちご農家になりたい"という夢を打ち明けられてから、我々はいちご農家について調べてみた。

一般的な年収について


いきなり現実的なトピックであるが、実際のところこれが伴わないと一歩踏み出すことはできないのでまず初めに調べてみた。

いちご農家の平均年収はネットで調べると1人あたり600万~900万程
(下記サイトを参考。)

気になる方はこちらの下記サイトをチェック!
サイト1:いちご農家【全国平均・都道府県平均】の年収給料|平均年収.jp (最終閲覧日 2021/3/14)

サイト2:いちご農家の収入給料・仕事内容やなるには?を解説! | 給料年収・仕事内容を解説!|「給料BANK」(最終閲覧日 2021/3/14)


かなり金額に幅があるが、うまくいけば納得のいく金額である。


にしても600万~900万円は少し幅がありすぎやしないか!?
という疑問は残る。

ローン返済が年間200万程度とすると最低400万程が所得となるのだろうか。

一般的な大卒社会人の給与が300万円程度なので我々と同世代のサラリーマンよりは基本的に所得が高いといえる。

夫婦の場合、単純計算で2倍なのかは疑問であるが、上記サイトが正しく、もしも2倍であれば
最低800万円の所得ということになる。
いちご農家は意外と儲かりそうだ!

高額な初期投資費用


そして、開業するにあたり頭に入れておかなければならないのが、ハウスの施設費、苗代、資材費などといった初期投資費用。
おそらくこれがかなり高額なのだろう。

親交のあるハウスメーカーに2反のいちごハウスを見積もってもらった。(作付面積は1.2反ほどで、高設栽培のいちご狩り園用ハウスの概算見積りだ。)

金額は約3000万円だという。

この時点でいちご農家になるためには3000万円以上の融資を募らなければならないことが確定した。(若者に貯金はない。)
20代の我々には大きすぎる金額である。

しかも、イチゴ農園を始めるためにはハウス代だけではなく、倉庫の建設費、井戸工事(水道工事)、冷蔵庫など、その他の費用もある。

我々はここで一度、夢をあきらめかけることに...。
(これは2020年の出来事である)


続く。



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