はんたいことば。
他人に差し向けていい言葉と悪い言葉
他人にしていい事と悪い事
善悪の判断基準は各々のなかにあるでしょう。
文字にすると当たり前の善悪も、
TPO、関係性、その他諸々によって変わります。
それ故に、本当に「当たり前」なのかどうか
問い続けなければならないのです。
これから書く文は全て「反対言葉」です。
他人が嫌な事をしても平気な顔をしていていい。
それが人間として誤った行為だったとしても、
謝らなくていい。
弱い立場の人の口は封じておけばいい。
上司は部下を守らなくていい。
出る杭は打たねばならない。
長いものには巻かれっぱなしになっておけ。
反対言葉おわり。
何故こんな文を書く気持ちになったのでしょう。
原因は明らかですが、胸の内にしまっておきます。
いや、正直に書くと、
真っ黒の折り紙の裏に書き留めてあります。
身体から真っ黒な気持ちを出して、
空っぽにします。
次に来る日に響かないように。
「当たり前」をいつでも見直せるように。
私の中の「当たり前」が、
人に嫌な気持ちを与えないように。
夜遅くに失礼しました。
とい。