アンコントロールほにゃらら
🎶走り出したらアンコントロール🎶なんて、歌っていたけど、本当にアンコントロール気味で可笑しい。自分の身体なのに融通が効かない。心も。
私は生理が来る年齢なのだけれども、その生理がびっくりするほど重い(痛い)。何かしらの病気かな、と思うけれども幸いそうではないらしい。朝、床に縫い付けられるように腰が重い(比喩表現でなく)。
前までは生理不順を緩和するための薬を飲んでいたのだが、最近は別の事情により飲んでいなかった。
だから、朝ぐーんと縫い付けられた状態で、遂にまた来たか、アンコントロール期!とぼやいた。
ぬるぬるとした動きでお湯を沸かし、白湯を飲み、湯たんぽを作り、またぬるぬるとした動きで布団に戻る。
気持ちは低調で、体調の悪さと日頃の不器用さを結びつけて、なんて私は駄目なやつなのかとずぶずぶ沼に落ちていく。
そういう時は、土門蘭さんの本を読む。文字をなぞるようにゆっくりと読む。ずぶずぶと沼にハマった気持ちがゆっくりと浮いてくるのを感じる。
体調が悪いのと、日頃の出来なさは別物。体調が悪くて不甲斐ないから、同じく不甲斐ないものと結びつけてしまうだけ。そういうのは、多分良くない。
休んでばかりの社員を会社はどう思うのだろう、と考えてしまうのだけれど、じゃあ辞する、という決断は出来ないままにずるずると時間が経っていく。
生理休暇を使うのも、なかなか大っぴらに出来ないのもなんとなくストレスで、男性からしたら不快なのかもしれないけれど(生理痛の軽い女性や生理休暇が取れなかった頃の女性も)、なんだかなぁと思ったりする。
本当は生理痛緩和、生理不順治療の為のピルだって飲みたいけれど、妊活を始めたばかりの私の身体には避妊効果は要らなくて、飲むことが難しい(これが上記の別の事情)。事細かに私生活を明らかにする必要はないと分かっているのだけれど、今の私には一部だけを切り取ってnoteを書くことは難しい。
妊活なんて、すごく繊細な話だし、日頃大きな声で話せるもんでもないのかな、と思う。だから余計に気持ちが醸成してしまうのかな、なんて。
アンコントロールなことをいいことに書き連ねてしまったけれど、ぶっ通しで寝たら気持ちの面は割と穏やかになりました。
今日お休みをいただけたことに感謝!
明日からぼちぼちいこう。