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【感想文】金髪の魔女は、今日もビールを飲んでいる。/ 猿荻レオンさん


わたしが通っていた魔法魔術学校は毎日が忙しい
校則はただ一つ「髪型は金髪」
給食には美味しいビールがでてくる
これからみなさんにご紹介するのは
そこで出会ったクラスメイトのハナシ
彼女は変わらずビールが大好きで
もちろん髪型は金髪
とても似合っている
昭和レトロの館に住んでいる彼女
変わらず器用にそしてやさしく魔法を使いこなす
寂しさも悲しさも苛立ちも
そんなキモチは
彼女には全てお見通しなのだ
なんでわかるのっ?と彼女に聞けば
彼女は変わらずこたえてくれる
「全てお見通しなのさ。ヒーッヒッヒッ」と、ね

そんなふうに妄想してしまいました。

この場面のここが、とか
この言葉が、とか
あれもこれも好きな場面を語りたいのですが、なにせわたしは感想文を書くのが下手すぎる。伝えたいことが間違って伝わることもある。

なので、もしこのnoteを読んでくださった「あなた」、『金髪の魔女は、今日もビールを飲んでいる。』を読んでいただけませんか。わたしの、アレやコレやと妄想した楽しさを共感していただけるとうれしいです。

わたしの隣におばあちゃんが寄り添ってくれていたとしたら、わたしはどんな大人になっていただろう。そんなふうに自分のこどもの頃を思い出す作品でした。

あとがきである『魔女の定義』では、もし猿荻レオンさんが魔女だったなら!の妄想もできます。そしてこの作品の誕生きっかけなども綴られています。ぜひ読んでいただけたらと思います。


「ぜひ読んでいただけたらうれしいです」の表現は作者ではないので失礼になりますか?もしそうならごめんなさい。それでも、わたしが読んで楽しかったことを「あなた」と共有・共感できるとうれしい。


◻︎見出し画像は 「猿荻レオン」 さんの画をおかりしました。猿荻レオンさん、勝手にクラスメイトの妄想をしてすみません。とても楽しくほわっほわっしました。

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