ゆきてん

hell0 n0+e。mell0wなステップでsl0wなリズムをn0+eにthr0w。

ゆきてん

hell0 n0+e。mell0wなステップでsl0wなリズムをn0+eにthr0w。

最近の記事

観測Blue / 秋の中つきの名はなんとやら

静かなblueに灯されたのは それはそれは美しいアナタ キミのことをなんと呼べばいいのか 秋の中 キミの名はなんとやら Blueを観測 そろそろ涼しくなってもいいのではないでしょうか。秋を感じるとすればそれは月。わたしの住む街、今宵はとても綺麗でした。「あなた」の住む街では今宵はいかがでしたか。 待ち遠しくてしかたがないのです冬が。 中秋の名月 今宵の月は なんとつけましょうか 名を

    • 俯瞰にお月見 / 愛でることができるのは地球に立っているからなのです、ね

      月を愛でることができるのは 地球に住む私たちの特権でしょうか 愛でる美しさに憧れて 月に住みたいとおもえば 地球を愛でることができるのでしょう そこで目にするその球は 月に住む人たちの特権になりますか 愛でる特権と思えるように いつまでも美しくありたいものです わたしもあなたも 月も地球も 月を眺めることができる、だからその美しさを知っている。モノコトの「俯瞰」とはとてもいいことだなぁと思います。されども、ことの真ん中に立っていると、俯瞰する冷静さを忘れてしまう。そ

      • 【感想文】金髪の魔女は、今日もビールを飲んでいる。/ 猿荻レオンさん

        わたしが通っていた魔法魔術学校は毎日が忙しい 校則はただ一つ「髪型は金髪」 給食には美味しいビールがでてくる これからみなさんにご紹介するのは そこで出会ったクラスメイトのハナシ 彼女は変わらずビールが大好きで もちろん髪型は金髪 とても似合っている 昭和レトロの館に住んでいる彼女 変わらず器用にそしてやさしく魔法を使いこなす 寂しさも悲しさも苛立ちも そんなキモチは 彼女には全てお見通しなのだ なんでわかるのっ?と彼女に聞けば 彼女は変わらずこたえてくれる 「全てお見通しな

        • 唇を人差し指で弾くBlue / 内緒だから、ね。

          「しっ!」 耳を澄ましてと言わんばかりに人差し指を唇の前へ ねぇ、 何が聞こえる? 8月が終わって秋がくるはずなのに。まだまだ暑いですね。それでもわたしが住む街の空は、朝は少しだけ秋の薫りがします。 秋の海はさざなみができるほどの、ふんわりとした静けさがあって好きです。 あなたの心は今、さざなみですか?もしそうだとしたら、それはちょっと心配。ザワザワとゆらゆらしていますか。 「しっ!」 澄ます あなたがきこえる の、かもしれない もし何か聞こえても それはナイシ

        観測Blue / 秋の中つきの名はなんとやら

          拝読 / 鼻血覚悟の文章にわたしは正座をする

          鼻血覚悟の文章にわたしは正座をしていました。 たとえば、仕事は好きなコトと向いているコトが違うように。 たとえば、着たい服と似合う服が違うように。 たとえば、note(文章)は書きたい文章と読みたい(読まれる)文章は違うようです。「読まれたい」文章を書きたいのなら「書きたい」文章を書きたい!では足りないのです。 書きたいから書いている、読まれなくてもそれはそれでヨシ。 書きたいから書いている、書いたなら読んでほしい、それもヨシ。 どちらも「あなた」の正解です。 それで

          拝読 / 鼻血覚悟の文章にわたしは正座をする

          灰色に不意打ち / 通知音にこころがほろっとなった

          ヘロヘロになって帰宅した。それでもなぜか、何かに追われるようにタブレットを開く。そして、半ば強制的で自動的に指が動く。そしてポチポチと公開した。そのときのワタシの目は濁りににごった灰色だったような気がする、多分。 そんなにもヘロヘロならば、何もせずに放置していればいいのになぜかnoteを公開していた。取り憑かれるような感覚で、ハッシュタグを打ったことすらも思い出せない。それでもあの時は、言葉に出会い、ことばに会いに行き、コトバにすがりたかったのだと思う。 できることならば

          灰色に不意打ち / 通知音にこころがほろっとなった

          泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミ

          今にも飛び降りそうなキミを どんな言葉で振り向かせればいいのか わたしが機微にふれるのは 脳みそが甘いあまい糖分を欲するような そんなあなたのカロリー高めのそれ 機微に富んでいる エモいということなの、だ 心構え。noterさんたちはどんな「こころがまえ」で書いていますか。わたしはといえば、今にも飛び降りそうなアナタを説得するような、そんな意気込みで書いてはいません。もしかして読みたくなるような、読まれるnoteというのはそんな意気込みが必要なのでしょうか。 泣きたい

          泣きたい夜に笑いたくなるような夜景を描くキミ

          アリスに空 / あなたといっしょに歩いてみたい

          空を見上げる いつの間にか空を見上げることがフツウになっていました。きっとそれはあなたのおかげだと思います。空を仰ぐような感動も切なさも感嘆さも、そんなことに無頓着だったわたしが。いつの間にか空を見上げることをフツウにしています。 空を見上げる こんなにも最高な 遠くに思いを馳せる こんなにも切なく 愛おしい されど もどかしい 今日もわたしは見ています 見上げています空を しばらく会えていないあなたに おもい馳せながら 空、見ますか?1日のうちで空を見上げること

          アリスに空 / あなたといっしょに歩いてみたい

          眩暈 / 残る夏を目の前に空を想う。ふけってみるけれど浮かばない。ぷかぷかぷか

           書けない。どうしても最初の一行が書けないのだ。書きたいとおもうことは頭のなかでは描けているのに言葉にできない。脳内でコトバがぐるぐる散らばっていて眩暈を起こしそう。  今夏はめずらしくあれやこれやの季節だった。それを留めておきたいと思い、よーしっとタブレットを開く。だがしかし、、、。数文字打っては消しの繰り返し。まるで3歩進んで2歩下がるかのよう、に。  フゥゥゥっと大きく息を吐きトイレへと立ち上がる。戻ってくる間もあれやこれやの文字たちを必死にかき集めてコトバにしよう

          眩暈 / 残る夏を目の前に空を想う。ふけってみるけれど浮かばない。ぷかぷかぷか

          前髪と夏 / 踵をすこしあげて背伸びを、ね

          短く切った あの子を真似て 短い前髪が可愛い あの子に憧れて 前髪を短く切った ちょっと背伸びしたくて 鏡の前にたった夏のひ 恋々 背伸びしたくて 鏡の前にたった夏のやすみ 終わるころ すこし伸びた 伸びた前髪も 背伸びした踵も ジブンが すべてが 前髪が 愛おしい 小さいころ長く伸ばしたかった髪はいつもショートでした。そんな髪もいつの間にか、しっくりくる長さを好きになっていました。無理矢理、、、ジブンの意思に反してのショートだったあの頃から、ジブンの好きに

          前髪と夏 / 踵をすこしあげて背伸びを、ね

          夏 / 冬。が好きです

          さぁっ出かけよう どきどきした思いを片手に 金平糖のように甘い思い出をつくる 夏はまだまだはじまったばかり、で 夏はもうすぐおわるのだけれ、ど 暑い。はまだまだ続く模様だから 出かけることにしてみよう どの色の思い出をえらびますか それは甘いのでしょうか ちょっと塩っぱい? 溢れる金平糖をトランクに詰め込んで 持ち帰ったらきっとそれは きらきらした星屑になるのでしょう そしたらきっと 今日も空を見上げるアナタにも 金平糖をとどけることができるのかもしれない 外へ出

          夏 / 冬。が好きです

          薄荷Blue / 空を見上げる。星のない今夜は、

          今夜が騒がしくはじまる キミの言葉はいつも柔らかい しなやかに浮遊する ブラックの苦さを片手に キミに会いにいく そこにはちょっと薄荷の香りが 立ちこめる煙のような ゆらゆらとふらつく言葉 言葉にそのとき感じた情をのせる。そんなことはよくあることでして。それとは別で「気分」でそのときに読む(受けとる)言葉にもちがいがでる、ということがあります。 あります、か、そういうこと? 星のない夜に空を見上げながら冷たいコーヒーを嗜む。とくにこれといって感傷に耽りたいわけでもな

          薄荷Blue / 空を見上げる。星のない今夜は、

          キミの好きがわからない

          わからない。すこし悔しいキモチになる こんなにも長く一緒にいるのに キミの好きがわからない キミの好きがわからないほどに ワタシのとなりがキミだということが あたりまえすぎる それぐらいに キミはフツウにとなりにいる ふらっと立ち寄ったお店でご当地スイーツを見かけました。会う約束をしていた親友に買って帰ろうと眺めていたのですが。どれにしようかと迷った挙句、どれも選ぶことができませんでした。 ちょっとびっくり。こんなにも長く一緒にいるのに彼女の好みがわからなかったので

          キミの好きがわからない

          眉 / キミのすべてをなくしたい。そしてキミを全肯定する

          眉をととのえる キミのすべてを なかったことにしたい それでもやはり キミは大切なのだろう 鏡と向き合いながら眉をととのえる。そうしながら常々思う。「あぁぁあっ眉をすべてなくしてしまいたい」と。あってもなくても差し支えなさそうな眉。なのだけれど、額からつたってくる汗を目から守ためにあるらしい。それを聞いたとき、どんなことでもなくてもいい存在ってないのだなぁと思ったことがありました。 眉をととのえる キミのすべてを なくしてしまいたい そう思ったジブンを ちょっと悲しくお

          眉 / キミのすべてをなくしたい。そしてキミを全肯定する

          Blueになりきれないカノジョは本日も食欲旺盛

          そっと右手を キミの左頬に つたう雫を 親指でやさしく拭う 伏し目がちな心 俯くまつげ 今日は雨 曇りは空 心は晴れ ふふふ 口角が笑う すこし安心する そちらの天気はいかがですか?こちらは朝から針のように細い雨が続いています。 すこし晴れてきました。とくべつに晴れが好みというわけではないのだけれど、晴れてくると外へ出向きたくなります。それと似たようなもので、心が晴れてくると食欲がわいてくるということもあるのでしょうか。 「食べる」とはなんとも不思議な現象でして。喜

          Blueになりきれないカノジョは本日も食欲旺盛

          鱧が食べたいんじゃない、京都を食べたいのだ。no+eもきっとソレ

          美味しさとは 何を食べるかではなく 誰と食べるかなのだ どこかでよく聞く言葉 誰かの名言のような ドラマの台詞?のような よくあるコトバ 鱧が食べたいんじゃない わたしは京都を食べたいのだ 夏になると京都へ出向いていました。「鱧が食べたい」と京都へ出向く。されども、わざわざ暑い中、、、。鱧ならココでも食べられるじゃない、というヒトがいる。確かにそうですねぇ。 鱧が食べたいのではない、京都を食べたいのだ。京都デ食べたいのではなく、京都ヲ食べたいのです。 「鱧が食べたい

          鱧が食べたいんじゃない、京都を食べたいのだ。no+eもきっとソレ