正直、安い服でも高い服でも、どちらでも大丈夫なんだけど、大丈夫にする絶対領域がある
洋服って、高ければいいわけでも、安ければよいわけでもないな〜というお話。
究極を言えば、布1枚を纏っていたって、素敵な人は素敵なのだけど、それは、美人だからとかスタイルが良いからとか、そういう理由ではないなと思う。
だから、ファッション理論とかは、やっぱり参考にしかならなくて、ファッション理論を使うのは、絶対領域にアクセスしやすいからなだけなんだよね。
あ、絶対領域って、なんやスカートの丈とか、そういうのとは違う話です^^;
*安い服でも絶対領域が揺るがない人もいる
究極ね、安い服でも高い服でも「自分にいいね!」ができてなければ、なに着てもどこか違和感がでちゃうんもんだな〜と思う。
その人が今、どれだけ自分の人生を生きて、幸せを実感できているか?ってことだけなんだと思う。
簡単に言うと、堂々と自分を生きてるかどうか。
幸せの実感って、難しいとは思うけれど、自己認識と自己受容の問題だと思う。盛る自分でも引く自分でもなく、今の等身大の自分を、正々堂々と威風堂々と生きられているかどうか?
若さが美しいのって、単純にね、自分は若い!という自己認識と、それに共鳴する生命エネルギーに満ちているからだよね。
多少、似合わない服を着ていても、絶対的な若いという自己認識と、溢れ出る生命エネルギーが勝ってるから、ある意味、勢いで似合わせちゃうところってあって。
でも、30を超え、40、50と年齢が上がるにつれて、生命エネルギーは減るに決まっていて、勢いではどうにも誤魔化せなくなるわけです。
しかも認識が「もう若くない」になる。生命エネルギーでどうにでもできたことが、誤魔化しがきかなくなる。
そう、誤魔化しがきかない!誤魔化せない!
だから、30過ぎると自分を見つめ直さざるを得なくなるステージになる。「若いが美しいの最高地点」という認識を、本当にそうか?と見つめ直すこところも含めてね。
生命エネルギーは減るけれど、それでもそこに反比例して美しく存在できるのは、これはもうひとえに、経験や体験からくる精神の器の拡がり度合いと、その器に注がれた自己受容エネルギーの賜物なんだと思う。
たった一つの「若い」を美しいの最上位に置いていた未熟な価値観を、人の美しさは若い以外のところもに豊富にあるんだ!と心底 思えるかどうか。
年齢を重ねた美しさの定義って「自己受容度」なんじゃない?とわたしは
思っている。実際にアテンドしててもそう感じる。
だから、美しさの定義、自分らしさの定義が他人由来のまま変化させられず、生命エネルギーの減る事実を受け入れられず、向き合わず、最後には何もしないで諦めモードに突入して「どうせ歳なんだ」「でも歳には抗えないし」「だって歳なんだから仕方ないじゃん無理しても」と、歳を便利な道具にして自己認識や自己受容をしない言い訳にしている。
この精神でいる限り、高い服を着ようが、安い服を着ようが、やっぱり違和感しかないことになるんだろうな〜と思う。
だって、本当の自分を見てないんだもん。
*素敵な理由は、かけたお金じゃない!自分を見つめた時間!
まあ、主観だけどね。何を言っても主観にしか過ぎないんだけどね。主観がそう感じるには、やっぱり体感があったからだと思うわけです。
この記事に載せたけれど、メイクも同じで、お高いコスメを使おうが使うまいが、自分をみつめる時間をかけた分、やっぱりジャストな自分に還れるんだよね。(メイクのbefore/after写真あり)
このメイクに変えてから、明らかに「自分にいいね!」できてるわたしがいて、今まで「こんなもんでいいっしょ」という気持ちでメイクしてた自分に気がついて、本当に本当に驚いたの。このわたしが?って(^_^;)
違和感バスターしましょう!って言っているわたしが?まじか〜と´д` ;
人って、どうしたってダラけるよね。日々、意識して過ごさない限り、猫背になったり、反り腰になったり、内股歩きになったり、アホ面してたり^^;
*意識が世界を創るんだ!
このことは意識し続けたい事実!
自分らしい輝くファッションは、高い、安い、数々の理論の前に、絶対領域として自己受容し「自分にいいね」ができているかどうか?が一番大事なんだぜ!
そして、自分にとっての「美しさの定義」を再構築することだぜ!
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わたしの世界観をデロデロと、キャハキャハと表現すると心に誓いました。サポートをしていただいた暁には、少しでも良い世界観を表現できるよう美意識の向上エネルギーに使わせていただきます♪そして肥えたわたしをこのnoteにまた循環させていきます♪