呼吸への割り込み

最近、睡眠が不安定である。

いつものように21時を目安に早く就寝するのだが、夜中に必ず目が覚める。
その時刻は一定していないが、午前3時あたりであることが多い。

さて。

ストレッチをし、瞑想をし、布団に入れば、自然と自分の

呼吸

が認識される。
スー、スーと静かな呼吸。

先日のこと、そこに、

眠気

という「もの」がやってきた。

どういうことかと言うと、茶色くて平べったい箱状の「物体」が（意識に）やってきて、それと同時に“眠く”なったのである。

僕は、

ああ、眠気という物体か・・

などと、訳の分からんことを普通に考えていた。（笑）

すると、スー、スーという呼吸に、

別のリズムの呼吸

が割り込んできたのである。
重なった、と言うべきか・・

そこ呼吸は通常の呼吸より「周期」が長く、瞬間に大きな息を吸い込む。

ンガッ！

って感じだろうか。
睡眠時無呼吸症候群の呼吸みたいなものだ。

不可思議だったのは、それら二つの呼吸が、メロディーとハーモニーのように両方キチンと認識できていたこと。
そう、自分は二つの異なった呼吸を同時に行なっていたわけである。

物体としてやってきた眠気、二重に重なる呼吸。もはや意味不明である。

・・病院に行くか？（笑）