見出し画像

た:単調な日々に少しの変化を。

あっという間に9月も中旬で、涼しい日が出てきて、
夏が終わろうとしている。

自粛となってからというもの、
毎日家で単調に過ごすことしかできないので、
段々憂鬱になってくる。

何か目標をもって日々を重ねていかないと、
この単調な日々は変わらない、ということなのだろうか。

目標というと、なんだか大変な努力が必要な気がしてしまうので、
「日常にタイトルをつける」くらいが、自分にしっくりくるのかな、
と最近思っている。

例えば、
「秋服を買った日」
「資格の勉強を始めた日」
「久々に出社した日」などなど…

毎日日記をつけよう、と思うと、
疲れてくるし、そんな毎日新しいことしてないわ、と思うのだが、
今日のトピックを考えるくらいなら、
なんとなく出てくる。

そうやって毎日に印をつけていかないと、
日々に色がないままなんとなく過ぎ去っていって、
「時間がたつのは早いな」という現象に陥る気がしてしまう。

時がたつのが早い、とネガティブに感じてしまうのは、
過ぎ去った時間に対して、自分が何も変わっていないから
と思っている。
本当に何も変わっていないかどうかはともかく、
思い出とか、思い起こすきっかけがないと、
変化を感じられない。
これをやった!という達成感も得ることができないと、
なにやってたっけ?と思い出せないで、
区切りのない人生になる。

大人になったら
学校で学年があってそれぞれイベントがあるみたいに、
誰かが区切りを用意してくれるわけではない。

自分で今年はこれをやった、という実感がないと、
なんとなく人生が過ぎ去ってしまって、
「あれやっておけばよかった…」となる気がする。

やりたいことを探して行動して
自分で何かを決定し続けるのは、
疲れることだけれど、
前に進んでいかないと
何もしてなかった…と思って人生が終わってしまうので、
決定を先延ばしにしたり、
何もない一日を過ごすことに慣れないように、
日々の時間を考えられたらな、と思う。




この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。フリーランスになるための資金に使用させていただきます...!