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「楽しみノート」を作る・3 メモ用紙でなく、ノートに書くことが大切。

今朝は早い時間に地震がありましたね。 
わたしの家も揺れました。 
お住いの地域は、大丈夫でしたか? 

心が揺れた方は、東京・築地本願寺の
「今月の参拝カード」をご覧ください。
(毎月配布されているものですが、
インターネットでも拝見できるので、
そちらから写真を撮らせていただきました) 
  

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6月の言葉は 

「いま、私にできること。
私のいのちを大切にすること。
他の人のいのちを大切にすること。」 
 
『つながり』の中で、生かされている私。
だからこそ、いま、私のいのちを大切にしたい。
そのために、いま、私にできることを考えましょう。」
 
 

では、今回も6月22日の
和田裕美さんの会員組織の朝活での
お話を続けますね。 

「わたし自身、90年代のブリタニカ手帳が
(ブリタニカ
=和田さんが世界No.2の営業成績を納めた会社)
山のようにあります。 

言われて嬉しかった言葉、
モチベーションが上がった言葉、
それって全然古くならないんです。 

それってすごいことだと思いませんか? 

みなさん、
若い時に聞いた曲を聞くと、ハッピーになりません?

特に20代に聞いた曲は、めちゃめちゃ心に響くんです。 

若い時に言われた言葉のノートがあったら最高です。
自分の人生を作ったものだから。

その時の言葉でやる気が出て、自分の人生の舵を切ったはずなんです。
そんな決断した時に触れた言葉などが書いてあると、
20代の時にきいた曲みたいに、情景が言葉によって引き出されたりします。 

その時の感情がとどんどん戻ってくるんです。 

でも、そのノートをつけてなかったらどうなると思いますか?

80歳くらいになった時に、
昔読んだフレーズとか出てくると思います?

メモしてないと、多分出てこないです。
情報がどんどん上塗りされていきますから。 

記憶の引き出しの奥の方にあっても、
「何か感動したけど、タイトルなんだっけ?」
「その言葉なんだっけ?」
って、思い出せないんです。
若い時に奮起したものも忘れてしまいます。 

記憶だけでなく、(書き残して)
リアルに物体として残っているといいですよね。 

写真を見ても思い出すこともあるんですが、
過去のことで写真を見ても、思いだせないこともあるんですよね。 

ただ、昔聴いた音楽と同じことがおこって、
心が踊る感じが蘇ったりします。

この「幸せノート」を作ろうと思った瞬間、
メモ魔に変わります。

本を読んでも映画を見ても、ついついメモりたくなります。 

例えば、(特別にノートを作らないとしても)
こういう手帳に書いたりしていると後で見返せるんです。

そのメモが裏紙とかメモ用紙や付箋だと、
なくなってしまったり、
あとで書き写すのが面倒だったりします。 

(手帳でも、専用ノートでも)
ノートとしてまとまっていたほうが
残しやすいんです。」
 
・・・今回はここまでで、続きは次回に。  
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
 
*「人生よかったカルタ・おじさん編」  
 
今回は「ゆ」。 
 
「ゆとり世代に悩まされて(or囲まれて)よかった。」
絵札を見ると、象のお父さんが 
部下に仕事を教えているのですが、
部下はメモを取らず、スマホでカシャと
写真を撮っています。
「君達、メモしないんだ・・・」
と呟く象さん。
 
うむむ、世代の差を感じますね。 
 
さて、フィクションで良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。
 

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わたしの解答例は
「背中で教える時代じゃない。
今の世代がついてこられる教え方を
考えなくちゃいけないと気がつけて
よかった。」 

このカルタ、このように、
なんでもいいので
「よかった」理由を考えるのが
ミソなのです。  
 
あなたはどんな理由を考えますか?
ぜひ、聞かせてくださいね。

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櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
カフェで書き物をすることが多いので、いただいたサポートはありがたく美味しいお茶代や資料の書籍代に使わせていただきます。応援していただけると大変嬉しいです。