もしコロナウィルスが消えた時に、歌ひとつ聞こえてこなくなっていたら。
今、わたしは仕事でもプライベートでもほぼ自宅で
一人で過ごしています。
だいたいいつも、ラジオかCDを聞いています。
一人暮らしのわたしが、
ラジオのパーソナリティのトークや
CDの音楽にどれだけ助けられていることか。
特に、音楽の力は大きいですね。
まだ当分はライブには行けそうにありませんが、
最近は配信ライブが当たり前になり、
先日も青森で行われた坂本サトルさんと佐藤達哉さんの配信ライブを視聴。
当日はリアルタイムに見て、
今はYoutubeで公開されている映像を
繰り返し拝見しています。
(7/11いっぱいはこちらのリンクから視聴できます)
https://www.youtube.com/watch?v=AyGIKF_pAf0
あなたは配信ライブを楽しまれたことはありますか?
最初は、「ネット上で見る映像?」
くらいのイメージだったのですが、
You Tubeだと視聴者が自由にコメントも書き込めるので
周りの人と話しながらライブを見ている感覚です。
つまり、部屋には自分一人でも、
周りにはたくさんのファンがいて、
みなさんと盛り上がりながら
大好きなアーティストの演奏を楽しむことが
できるのです。
これ、最高だと思いません?
しかも、ほぼステージに上がって
演者さんの手元を見るくらいの近さです。
普段なら、ありえません。
もし青森でリアルライブがあっても
わたしは参加できないし、
たとえ参加しても、
誰とも話さずに一人で楽しんで終わると思うのです。
この配信ライブというシステムのおかげで、
東京にいながらにして、
最高のライブを、皆さんと一緒に楽しめるのですから、
本当にありがたいシステムだと思います。
以前、コロナウィルス関連のテレビ番組を見ていた時、
感染拡大によって
ライブやコンサート、お芝居などが中止になり、
生活が成り立たなくなるほど
深刻な状況にあるアーティストも少なくないと聞きました。
アーティストの方達が活動できなくなることは
アートの衰退を意味します。
でも、今、そしてこれからの時期、
生きる希望を持ち、
心折れることなく前向きに生きて行くには
やはりアートの力が必要なのだと思います。
一人で暮らし、働くわたしは
やはり人恋しさを感じることもあれば
行き詰まりを感じることもあります。
そんな時、わたしを助けてくれたり
励ましてくれるのは
大好きな本や音楽です。
特に、音楽は、仕事をしながらでも、
家事をしながらでも、
疲れ果てて本も読めずに
横になっているときでも
静かに寄り添ってくれます。
先ほど書いたTV番組で、誰かが
「コロナウィルス が終息して
街が清潔になっても、
その時にアートが衰退していて、
歌ひとつ聞こえなくなっていたら、
どれだけ寂しいだろう」
という内容のことを言っていました。
そんなことになったら、
わたし、耐えられないと思います。
先ほど書いた配信ライブは無料で視聴できますが、
「投げ銭」でアーティストへの気持ちを
送るシステムになっています。
大好きなアーティストへの感謝を込めて
「投げ銭」をするのと同時に
聞いてみたかったCDも
一緒に発注したのですが、
今日早くも届き、今も聴きながら書いています。
ものすごく、励まされます。
(しかも、かっこよすぎるし。)
この方達には、これからも活躍していただきたい。
だからこそ、自分にできる形で
応援し続けたいと思います。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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わたしは音楽は作れませんが
わたしの書く本で
読んだ方が少しでもほっとしたり
元気になっていただけると嬉しいです。
電子書籍
「あなたらしい花を咲かせよう。」
のシリーズ2冊目がもうすぐ出版されるため、
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*「人生よかったカルタ・おじさん編」
今回からはこれまでとは違って
「自己肯定カード」。
今回は
「生まれてきてよかった」。
あなたならどんな
「よかった理由」を考えますか?
どんな小さなことでも良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。
わたしの解答例は
「うちの両親の娘に生まれるという幸せに出会えたから。」
「生まれてきたから、美しいものに感動したり、
素敵な人に出会ったり、夢を叶えたりできるから。
だから、よかった」
このカルタ、このように、
なんでもいいので
「これでよかった」理由を考えるのが
ミソなのです。
あなたはどんな理由を考えますか?
ぜひ、聞かせてくださいね。