見出し画像

「楽しみノート」を作る・2 書くことが大切な理由

6月22日の和田裕美さんの会員組織の朝活でのお話を続けますね。  

  

「人に言われて嬉しかった言葉ってものすごくテンションが上がるし、

モチベーションも上がります。

 

逆にモチベーションが下がる言葉もあります。  

過去を振り返ったり何かを思いだしたりする時

ネガティブなことを思い出すか、ポジティブなことを思い出すかで気分が変わります。

 

一番いいのは、自分が元気になった言葉やかけられて嬉しかった言葉を書いておくと、(それを読んだとき)その嬉しかった瞬間に、ちょっと戻れるんです。

 

そして、「元気になったな、嬉しいな」と感じられる。

 

そういう言葉を、自分の引き出しの中にしまっておくんです。

大好きな洋服や、宝物のように。 

 

言葉は宝物なんです。

貯金箱に貯めるみたいに、言葉も貯められるんです。


私たちは目に見えるものばかり貯めていきます。

物質的なものをため込むのでなく、精神的なものをため込むんです。 

幸せな言葉をため込むんです。 

そして、それをあとで引き出すんです。

それは、引き出してもなくなりません。 


そして、

「言われて嬉しかったから誰かに使ってみよう」

と使っていくと、その言葉は循環して行きます。  

 

 

「幸せノート」を書いていくと、

その言葉は自分の中で培養されて発酵したりします。

 

発酵して自分の型ができたり誰かに使う時アレンジされたり、

使う言葉・貯めてる言葉が、実は自分を作るんです。

 

言葉で自分作るんですよ。

 

わくわく伝染ツアー(和田さんの伝説のエンタメ型セミナー)で、

人間は1日5万くらいの言葉をだしていると言いました。

 

かけられて嬉しかった言葉を記憶してると、

その5万くらいの言葉の中に

その言葉が何度も出てきます。

 

今の自分がどういう言葉で作られるでしょう? 

 

バカだ言われたことが子供時代にあると、

その人は自尊心が低くなったりします

 

(時間が経ってその言葉が過去のものでも)

結構言われた言葉がループされて

「どうせバカだから」

などと、ループされた言葉が

今の自分を作るのです。

 

そういうことを繰り返して

ネガティブになってもらいたくないので、

そうはならないために、

自分の素敵な言葉をどんどん心の中に

入れて胃くんです。 

 

自分が過去の読んだ本の素晴らしいフレーズとか

すごく心に響いたものとか。 

 

インターネットの中にはたくさんの情報ある上に

人間の記憶は曖昧で、忘れたりもします。 

 

記憶は改ざんされるので、思い出すたびに改ざんしてしまって

思い出す今の自分がネガティブな状態だと、

過去の記憶までネガティブに改ざんしていくんです。 

 

昔言われたいい言葉まで、いい言葉じゃなくなったりする。 

 

だから、書いておくのがとにかく大事なんです。 

 

・・・今回はここまでで、続きは次回に。  

 

今回も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。 

*「人生よかったカルタ・おじさん編」  

 

今回は「や」。 

「役職定年になって、よかった。」

 

絵札を見ると、猫?のお父さんが 通帳で振り込まれたお給料を確認して

「あー、3分の1になった・・・」

とぼやいています。 

 

今回もシビアですね。。。。 

 

さて、フィクションで良いので、

「よかった」理由を考えて見てくださいね。

画像1

わたしの解答例は

「役職定年になってお給料は減ったけど、

今のこのご時世に仕事と収入があってよかった。」

 

このカルタ、このように、

なんでもいいので

「よかった」理由を考えるのが

ミソなのです。  

 

あなたはどんな理由を考えますか?

ぜひ、聞かせてくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!

櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
カフェで書き物をすることが多いので、いただいたサポートはありがたく美味しいお茶代や資料の書籍代に使わせていただきます。応援していただけると大変嬉しいです。