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「落ち込み」に感謝する?5 谷が怖くなくなると、不安に煽られなくなる
今週の和田裕美さんの会員組織朝活でのお話、
今回が最終回です。
前回は
「経験の多い人ほど、人生の目盛りが細かい」
というお話でした。
「(経験することで
人生の目盛りが細かくなるので)
『谷もいいかも』
『落ちても大丈夫かも』
となってくると
『谷』の恐怖がなくなります。
世の中に悪魔がいるとすれば、
悪魔が好きなのは恐怖。
ナポレオン・ヒルの死後に出版された
『悪魔を出し抜け』
という本があります。
ナポレオン・ヒルと悪魔との対話本になっていて、
その中で悪魔が
『人間に恐怖や不安を与えよう』
と言っていたと思います。
谷が怖くなくなると、
『魔が刺さない』んです。
気持ちのブレがなくなってきます。
大丈夫だと思いやすくなるんです。
『どうしよう』と不安に煽られなくなります。
どれだけ不安に煽られても、
『わたしは大丈夫だ』と思えるようになるんです。
谷が怖くなくなる。
そんなに落ちない。
山谷理論を超えていくんです。
(でも、人間には
『経験したい』気持ちがあるので
『魔が差す』の前に、
『ジェットコースターに乗りたい気分』になる時もあります。)
『自分が谷を見てるな』と思うときは、
『谷に落ちてもキノコがある』と思うんです。
バイオリズムもありますが、
凹んだ時、
『次はもっと上手くなっていけるのかな』
と思った時、
『キノコ狩りをすればいい』
と思うと、恐怖がなくなるんです。
不安を感じることなくなると
前を向いてる時間が長くなります。
成功を達成しやすくなります。
結果的に、運が良くなることになっていくんです。」
6月15日の和田裕美さんの朝活のお話、
これにて終了いたします。
いかがでしたか?
今回のお話の元になっているのは、
和田裕美さんの著書
「運をつくる授業」。
https://amzn.to/3e6YKpC
「山谷理論」や
「人生の目盛り」を上手に説明する挿絵もあり、
なにより、本当に大切なことが書かれているなあ、
と思います。
この本でわたしが特に好きなのは
「幸せの基準は、社会が決めるんじゃなくて、自分が決める」
という言葉。
「自分のしあわせの基準は自分が決める」
と思うと、
他人に流されたり、不安に煽られることなく、
今自分が手にしているキノコたち
(気づきやしあわせ、感謝)
のパワーをいただきながら、
本当に自分らしいしあわせの中で
生きていける気がします。
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
*「人生よかったカルタ・おじさん編」
今回は「む」。
「娘に
『私の洗濯物、お父さんのと一緒に洗わないで!』
って怒られてよかった。」
パパ、可哀想すぎます・・・・
さて、そのココロは?
フィクションで良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。
わたしの解答例は
「いつまでも子供だと思っていた娘が
大人になってきたんだなあ、と気がつけてよかった。」
このカルタ、このように、
なんでもいいので
「よかった」理由を考えるのがミソです。
あなたはどんな理由を考えますか?
ぜひ、聞かせてくださいね。
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