「楽しみノート」を作る・5 言葉を支えにして歩む

昨日は年に一度の健康診断のために新宿に行ってきました。 

新宿に行ったのは久しぶりでしたが、
土曜の朝7時台にもかかわらず
電車が結構混んでいて、びっくりしました。
  
 

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さて、今回も6月22日の和田裕美さんの会員組織の
朝活でのお話の続きです。  

「『和田裕美営業手帳』を使ってくれている方は
長い人で17年?くらい使ってくれていると思います。
 
もし捨てていなければ、
しまいこまないで、ちゃんと本棚に入れて年代順に並べるんです。
 
自分が思い出したい時、例えば
『5年前の自分は?』
と自分の手帳見ると
『そうだった、こんな本読んだ、こんな人に会ってた』
と思い出します。
 
人間関係も、5年くらいするとガラッと変わることがあります。 
 
手帳も本のように扱うんですよ。
 
手帳にメモしていれば、本より学びが多いものです。 
 
手帳を2冊づかいしている人は、
(自分が学んだ言葉、感動した言葉、嬉しかった言葉などの)
言葉を書いた手帳を本棚に入れておくだけで、
年代別に自分のことがわかるんです。
 
わたしの90年代の『ブリタニカ手帳』が
本棚に入っています。 
 
わたしの「わくわく伝染ツアー」に行った方は
わたしがバシャールのことを話していたのを
ご存知だと思います。
 
わたしが20代の頃には
まだバシャールの本も少なかったのですが、
アメリカのダリル・アンカがバシャールという
宇宙人とチャネリングしたことを書いた本を読んで、
むちゃむちゃ感動したんです。 
 
(その当時の手帳には)
その本のフレーズをむちゃむちゃ書いてました。
 
部下へのミーティングでもそのフレーズを
使ってました。 
 
バシャールは
『ワクワクしなさい』といいます。
 
その時はまだ『引き寄せの法則』は出ていなかったのですが、
引き寄せの法則のような事をいうんです。
 
でも、(そのうち)
『自分は宇宙人バシャールとは違う』
と気がついたんです。
 
体のない宇宙人は思いで100%
世界を作れます。 
 
でも、(身体という)物体を持つ人間は、
お腹も減るし、怪我もします。
ほんとにお腹も痛くなる。 
物体としての痛みがあるんです。
 
そして、
『ワクワクしているといい』
というと、営業をサボる人が出てきたんです。
 
『これはいけない』と思い、
バシャールの伝え方がわからなくなって
封印したんです。
 
でも、3−4年後たつと、適切な伝え方が
わかるようになるんです。 

『ワクワクしている心の状態は
こういう状態だから、今こうしなさい』
と言えるようになるんです。
 
ノートにそのフレーズを書き出していなかったら、
その発見はありませんでした。 
 
その時解明できなかったことが、
3−5年後に解明できたりもあるんです。 
 
よくワクワクツアーの時も言いましたが、
『言葉は人生の杖である』というせりふがあったの、
覚えていますか?
 
杖なんだとわかっていると、
歩いている時、言葉が自分のことを支えていくんです。
 
言葉はすごいパワーを持っています。 
言葉を積み上げていくことが、自分を支えていきます。 
 
今日から書きためてみてください。 
 
『いいフレーズ』と思って映画を見ても
見終わった時、覚えている確率はほぼゼロ。
 
(メモしていないと)本当に覚えてないんです。 
 
あんなに感動したのに、何もかも消えていくんです。 
 
(思い出すためのキーワードを)
引き出すことができない人間は、
記憶をひき出すことができないんです。 
 
でも、(記憶を引き出す)検索キーワードをノートに書いておくだけで
『何だったっけ』と思い出すことができるんです。」

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今回はここまで。
 
バシャールのお話で
「一度は適切な伝え方がわからなくなって封印したけれども、
数年後に適切な伝え方がわかるようになった」
というところがありましたよね。 
 
ある方が、それについて質問したんです。 
 
「(伝え方がわかるようになった時)
和田さんは部下の方に、どうやって伝えたんですか?」 
って。
 
次回はその部分をご紹介しますね。 
 
今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。 
 
*「人生よかったカルタ・おじさん編」  
 
今回は「ら」。 
「ラーメンが完食できなくなってよかった。」 
 
以前なら完食して当たり前だったラーメンも、
最近ちょっと重くなってきて・・・ 
 
さて、あなたならどうしますか? 
 
フィクションで良いので、
「よかった」理由を考えて見てくださいね。

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わたしの解答例は
「ダイエットしなくちゃと思っていたので
ラーメンも少しの量で満足できるようになって、よかった。」
 
このカルタ、このように、
なんでもいいので
「よかった」理由を考えるのが
ミソなのです。  
 
あなたはどんな理由を考えますか?
 
ぜひ、聞かせてくださいね。

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櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
カフェで書き物をすることが多いので、いただいたサポートはありがたく美味しいお茶代や資料の書籍代に使わせていただきます。応援していただけると大変嬉しいです。