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そうだ、Bunkamuraへ行こう。

昨日は用事があり、仕事の後、渋谷へ。

用事が思ったよりも早く終わり、「そうだ!」とBunkamura ザ・ミュージアムへ。

以前から気になっていた
「ポーラ美術館コレクション展」
がもうすぐ終わるとわかっていたので、この機会に行ってみることにしたのです。

(写真は全て展覧会のちらしの写真です)

携帯でチェックすると、
昨日12日は事前予約なしの当日券でも
見ることができ、
金・土は21時まで夜間開館をしているとのこと。

おまけに、美術館に向かう途中に
通りかかったチケットショップで
「株主優待」チケットも入手✨
(こういう株主優待もあるのですね)

夜間ということもあって
スーツ姿の方も多かったのですが、
それほど混んでおらず、
ゆっくり見て回ることができました。

この美術展のポスターやちらしに使われていた
ルノアールの「レースの帽子の少女」
はばら色の頬にさくらんぼ色の唇、青い瞳はうっとりと夢見るようで、
見る者もうっとりとしてしまいます✨

でも、それ以外にも
シャガールやモネ、ゴーギャンやゴッホなど、
一つ一つが「ああ、いいなあ」
と足を止めてじっくり見たくなる
作品ばかり🖼


正直申しまして、
予想以上の素晴らしさだったのです🎨

ゴッホの色使いが面白い
「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」、
いかにもモネ!らしい「睡蓮」、
シャガールの幸福感あふれる「大きな花束」
など、様々な画家の作品を
楽しむことができました。

中でも印象深かったのはピカソの「母子像」。

ピカソが妻子を描いたこの絵は、
丸々と太った赤ちゃんの手に
愛おしそうにキスする若い母親と
その二人を慈しむように描く
ピカソのあたたかい視線が感じられて
とても素敵でした✨ 

「この美術展は、行きたいけど、無理かなあ」
と思っていましたが、
やはり見にいけてよかったです^ - ^

「ポーラ美術館コレクション展」は
Bunkamura ザ・ミュージアムで
11月23日(火・祝日)まで開催中です。

ただし、今日13日から23日までは
事前にオンラインによる入場日時予約が
必要になりますので、ご注意ください。

それにしても、昨日は当初の目的のために
渋谷に行ったというよりは、結果的には
美術展を見に行ったような外出になりました。

でも、これも当初の目的がなければ
渋谷に行くこともなかったわけで。

「まるでこういう流れが決まっていたみたい」
と不思議な気持ちでした✨

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

*今日・明日は近所の井の頭公園で
アートマーケットの日。

あとで買い物に行くときに
のぞいてみようと思います(^^)

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櫻木 由紀 Yuki Sakuragi
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