化粧水のつけ方って何が正しいの？

化粧水を構成する成分のほとんどが水及び水溶性成分です。肌表面の薄い角層に吸収される量には限界があります。

必要以上にバシャバシャ何度も重ねづけしたり、パンパン肌を強くたたいたりする必要はありません。
たたくことでお肌を痛めてしまったり、バシャバシャつけても、角層に入りきれない分は蒸発するだけ。
適量を手のひらでやさしく押さえるようになじませ、乾燥が気になる部分にのみ化粧水を少量とり、重ねづけしましょう。

使用量は、おおよそ500円玉大程度が適量。
化粧水をなじませたあとに、乳液やクリームなど油分で蓋をしましょう。
Tゾーンなど皮脂の多いところは、少なめにするなど調整するといいですね。