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ライフ&ワークスタイル変化に対応するということ 〜2020年 買ってよかったもの〜

2020年は日々の生活や仕事において本当に大きな変化がありました。

外出やイベント、習い事などが激減して細かい買い物が大幅に減った代わりに、「ステイホーム」や「テレワーク」などのライフ&ワークスタイルの変化に合わせたそこそこ大きな買い物をしました。

□オカムラ オフィスチェア シルフィ画像2

仕事がテレワーク中心になったので、オフィスチェアを新調しました。

前に使っていたチェアも悪くなかったのですが、一日中座っていると腰の負担が大きいように感じたのと、会社で使っているオカムラのオフィスチェアが気に入ったので、思い切って購入しました。

購入してからは腰のことを気にすることが無くなり、快適に仕事ができているので良かったなと思います。

通年で通気性が良く快適にしてくれるメッシュを選んだことや、ちょっと首を休ませたりできるヘッドレストがあるモデルを選んだのは自分にとっては正解だったなと思っています。

パームレストは必須でしたが、肘を乗せた時に硬すぎず柔らかすぎずの材質なのは流石だなと思いました。今回を機に、パームレストの高さも大切であることを知りました。適切な高さにすると疲れが全然違うんですね。

フレームも含めたトータルなデザインもすごく気に入っています。

昨今のコロナ禍でテレワークに入った方も少なくないと思いますが、一日中家で仕事をすることがある程度続くなら、「デスク」「オフィスチェア」「ディスプレイ」の購入は本当にお勧めです。

Nintendo Switch

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品薄が続いていた頃に、奇跡的にヨドバシ.comの抽選に当たって購入することができました。

ほとんど「あつまれ どうぶつの森」専用機となってしまっていますが、あつ森と合わせて考えれば今年買ったものの中では一番ライフスタイルを変えてくれたかもしれません。

外に出かけることができない中で、あつ森の世界でリアルでの友人や長くからの知人に会うことができたり、新しい友達と遊ぶことができたのは貴重な体験でした。

家にいても友達や知人とゲームの中で交流ができるという体験は、ステイホームや外出の自粛をせざるを得ない状況の中で、多くの人の心を癒してくれたんじゃないかなと思います。

任天堂のゲーム機を買うのは久しぶりでしたが、UIが練り込まれ、ペアレンタルコントロールなど様々な部分にきめ細かい配慮が行き届いていることがUXの勉強になりました。

□iPhone12 Pro

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3年半ほど使用していたiPhone7を新調しました。

iPhoneは3GS→4S→5s→7と使ってきたので5代目になります。

iPhone12 miniと迷いましたが、画面や容量は少し大きい方が良いかなと考え、どうせ買うなら、とiPhone12 Proにしました。

やはり7に比べて動きが早く、画面が綺麗ですね。もちろん、毎日使うものなのですぐに慣れてしまいますが、その分日々の生活を豊かにしてくれているんだなと思います。

iPhone7より重くなったことや、外出やイベント参加が減ったのでiPhoneの出番自体がかなり減ったことを考えても、全体的には良い選択だったなと思っています。

カメラ性能はあまり気にしていなかったのですが、何気なく撮った写真がとても綺麗に撮れるのと、望遠や広角を使えば凝った写真も撮ることができるので、スマホで写真を撮るのが楽しいなあと思うようになりました。

携帯電話にカメラが付いて、気軽に撮ってはブログに上げたりしたことを思い出しますね。

今はコロナの影響で遊びに行ったり出かけたりが気軽にできないのが本当に残念です。

□MacBook Air

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2020年最後の買い物はMacBook Air(M1搭載型)となりました。

Appleの自社CPU「M1」が搭載されたMacが11月に発売された時から「とにかく速い」と高性能さに話題が集まっていたので、勉強を兼ねて買ってみました。

Mac自体はMac mini、iMac、MacBook Air、iMac(27インチ)と5代目です。

2017年のiMac27インチと比べても、あらゆる面で動きが速いので驚いています。MacでもWindowsでもありがちな、何かするときにワンテンポ遅れて動作する、あるいはちょっと待つ、という感覚がかなり少なくなりました。

ただ、よくレビューなどで見かけるような「驚くような速度!」とか「爆速!」という場面にはまだ出会っていないのですが、何をするにもストレスが無いので、何かやろうと思った時にはMacBook Airで行うことが多くなってきました。

ストレスを感じさせない自然な動きをするということだけで、驚異的なことなのかな、と考えています。

Macに長年親しみ、メインマシンにしているなど依存度が高い人ほど、今回のM1搭載型Macの存在は悩ましいんじゃないかなと思います。

今までのアプリやソフト、周辺機器が動かないんじゃないかという心配がありますからね。

心配なことが多い人はもう少し待ってからがいいと思いますし、心配事を数えてみて、これくらいだったら大丈夫かな?と思える人は、いっそチャレンジしてみても後悔が無いんじゃないかなと思いました。

ちょうどMacのCPUがPowerPCからIntel製のチップに切り替わるあたりでAppleの仕事に少しだけ関わったことがあるので、何だか懐かしい感覚になりました。

□まとめ

そこそこ高額な製品をいくつも買うような年になりましたが、長く使うことができる、あるいは長きに渡って快適にしてくれる、という製品が多かったので満足感が高い買い物が多かったなあと思っています。

オフィスチェアはともかく、なかなか外に出られない時期にiPhoneやMacBook Airを購入するのはどうかなと思った部分はありますが、その辺りは今後の投資と割り切ることにしました。

案外、iPhoneは家で使う場面がすごく多いし、MacBook Airもディスプレイに繋いでデスクトップPCみたいにして使うと快適です。

2021年は安心して外を出歩けるような年になるといいなあと願っています。


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