自分の選択に自信を持てない思考は、なぜできる?
こんにちは。永山由記です。
本日もブログにお付き合いください^^
皆さんの中に
●自分で物事を選択し、決めることに自信がない
●誰かに“それで大丈夫だよ”と言われないと不安になる
そのような思いを持っていらっしゃる方は
いませんか?
実はこれ、わたし自身が
つい最近まで持っていた思考パターンなんですね。
今日は、わたしの過去の出来事から
このような思考が生まれた背景と
そして、それが自分を発揮させない原因となることを
お話ししていこうと思います。
わたしは幼少期から、父にいつも
『ひとりでは何もできない』
ということを言われていました。
何でも時間通りに、テキパキできる母や姉と違い
わたしはいつものんびりしていたので
その二人と比べられ、怠け者のように見られていたんですね。
そして母は
『お母さんがやっておくから』
と、失敗しないように失敗しないようにと心配され
いつも何でも先回りされてきました。
例えば、日常的に着る服さえも
これがいいな、と母に言っても
「それはちょっと…」と言われてしまい
結局は、母の選んだ服を着る。
習い事は、体験会に連れていかれて
「ね?どう?いいでしょ?やってみたいでしょ?」
と言われ、入会する。
さらには、いじめやトラブルに巻き込まれないようにと
当時荒れていた地元の学校以外の
遠方の進学先に決められる、などです。
しかし、母の選んだ服に限って友達に褒められたり、
事実、学校でいじめやトラブルに巻き込まれることはなかったり
友達から「いつも素敵なお母さんだね」と言われたり…
そんなことを繰り返しているうちに
『お母さんの選ぶものは、間違っていないんだな』
と思うようになり、自分で選択するということに
自信を無くしていったように思います。
そして、どんどん自分の考え方に自信を無くし
価値観が作り上げられていきました。
これまでのわたしと母のやり取りのように
親との関わりの中で作られた思考や観念を
【リミッティングビリーフ】と呼ぶのですが
このリミッティングビリーフは、大人になってからも
多くの方の人生に、知らず知らずのうちに
影響を及ぼしていることがあったりします。
しかし、リミッティングビリーフは
親との行き違いによって
生じている場合がほとんどですので
その行き違いを解いていくことができれば
◎自分の選択に自信を持てるようになる
そうなると、自分を発揮することが
できるようになっていくんですね^^
進学先も、就職先も
自分が着る服さえも自分の選択がなく
両親に認めてもらうための選択をしてきたわたしでしたが
この【リミッティングビリーフ】を学んだことで
父からの
『ひとりでは何もできない』
という制限を乗り越え、起業を選択することができました^^
わたしは今、その【リミッティングビリーフ】を
お伝えしていく活動をしております。
自分を発揮させない要因・制限を外すことで
自分が本来持っている力を見つけ
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以前のわたしのように
●自分で物事を決めることに自信がない
●誰かに“それで大丈夫だよ”と言われないと不安になる
と感じる方の、何かのヒントになれば
嬉しく思います。
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