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作業を途中で切り上げられない病の僕が自分にコーチングしてみたら、意外な解決策を見つけた話。

みなさん、作業をしていて、途中で切り上げられないことってありませんか?

僕はめっちゃあります。

気をつけていても、連続2時間とかザラです。


▼こんな感じ


連続で作業をし続けると何が起きるかというと、疲れますよね。

ただ疲れるだけならいいんですが、燃え尽き症候群になったり、身体が動かなくなってしまいます。



僕は、長年その調子で生きてきて、常に体調不良を抱えていました。

上のセルフモニタリングを始めた一番の理由は、そんな自分を変えるためでした。

もちろん、自分の体質をコントロールするためでもありますが。



最近僕は、毎日セルフコントロールの記事をnoteとスタエフで配信し続けています。

その中で、毎日コントロールできない自分の姿を晒すのが次第に恥ずかしいと感じるようになってきました

なので、コーチング的手法を用いて深掘りをすることで、その解決方法を探ることにしました。


もし、僕と同じ悩みを抱えている人がいるのなら、今回の記事はかなり参考になるかと思います!

ぜひご覧ください!




僕の悩みと願い


さっそく自分に悩みを聞いてみると、

「作業を長時間し続けてしまうこと」


でした。



というのも、昨日も2時間くらい休みを入れずに勉強をしていまして、
それが体に悪いことは頭ではわかっているけど、
中断して休みを入れられないんです。

実は、ここ数年の間も、何度もチャレンジしては失敗しています。

これまではチャレンジに失敗しても体調不良だけで済んでいましたが、
これからは起業して活動していく身。

なので、

「今回こそはどうにかしてその方法を探りたい」


これが自分の願いでした。




僕が考えたコントロール方法


僕は、

未来にどんな悪影響をもたらすのか痛感する


のが大事だと思っていました。

痛い思いをしたらやめるじゃないですか、普通。



だから、まず、痛い思いをしたのを思い出してみました。

そうして出てきたのが、以下の出来事。



  • 作業や勉強をしすぎて嫌になった。したくなくなった

  • 燃え尽きて、勉強したことを実践するまでに至らなかった

  • 体調不良によって、行動に制限がかかった



でも、僕の心には全然響かなかったんです。
インパクトが足りない、と感じていました。

昨年末、ものすごい体調不良に見舞われて、本当につらい思いをしたのに、心は痛みを忘れてしまっていました。

痛感する方法は、どうやら僕には効果がないようです。




意志の力はナンセンス


痛感する方法での解決策が見つからなかったので、
今度はインターネットの集合知に頼ることにしてみました。

「過集中 コントロール」
「ワーカホリック 改善」などと入力して、
Google先生に聞いてみたところ、次のような回答が出てきました。



  • 時間で区切る

  • スケジュールで区切る

  • オン・オフを切り替えるのを意識する



いまいちピンときませんでした。

なぜなら、どれも意志の力に頼るものばかりだったからです。

意志の力ではどうしようもないから困っていたのに、これでは全く話になりません。




自分を深掘る


あてにしていたGoogle先生もダメだったので、
何らかきっかけを見つけるために、ぽっと思いついたことを使って自分を掘り下げていきます。

何度も何度も自分に問いかけ、奥底に眠る宝石を掘り起こします。

その中でわかってきたのは、以下のことでした。



  • 作業や勉強をするのが本当に楽しい

  • なので、キリが良いところで終わりたい

  • 作業をして、早く終わらせたい

  • 勉強して早くモノにして、実践したい

  • 身体が疲れ果てるまで、休みたくない



つまり、



①楽しいからやめたくない

②早く〇〇したいから長時間行動する

③身体の疲労感をアラームにしている



ということでした。



パッと見、これを変えるには、意志の力が必要そうなものばかり

でも、僕の意志の力は頼りにならない

どうしたらいいのでしょうか。




仕組みを作る


どうしたらいいか分からず、
再び、思いつくことを深掘っていると、ふと思いつきました。



タイマーのアラームが鳴ったら、作業場所のそばに置いた飲み物に必ず口をつけるようにしたらどうだろう?

口をつけたら、作業や勉強の道具を閉じて、その飲み物を飲み干すまで触らないようにする



すぐ横に飲み物があるので、手を伸ばせば簡単にとれます。

手に取ったら、それを口に運んで傾けるだけです。

これなら強い意志はいりません。



そして、あとは、作業や勉強の道具を閉じて、飲み干すだけ。

簡単ですね!









と思ったのですが、うまくいきませんでした。



「タイマーのアラームが鳴ったら……」

の方はうまくできるのですが、

そのあとの、「作業や勉強の道具を閉じる動作」をするのに、意志の力がめちゃくちゃ必要になるんです。

心が全力で拒否して来ると同時に、とても誘惑してきます。



なので、いろいろと試行錯誤してみました。

その結果、見つけた方法は……



「隠すこと」



です。



「閉じる」のではなく、「隠して、自分の視界から見えなくする」。



ノートPCなら、キーボードをノートで隠す。
あるいは、布をディスプレイに掛ける。



ノートやファイル、タブレットは別のノートや布で隠したり、
別の見えない場所に置く。



そうすると、なぜか、作業を続けたい欲が冷めるんですよね。

これ、僕だけなのでしょうか?

これで欲を断ち切る事ができるようになりました。



具体的な手順

  1. 作業場所の横に飲み物(熱々だと良い)を用意する

  2. タイマーをセットして、作業する

  3. タイマーが鳴ったら、飲み物に口をつける

  4. 口をつけたら、作業や勉強の道具を隠す

  5. 道具を隠したら、飲み物を飲む

  6. 飲み終わったら、1. に戻る



大事なのは、

・飲み物を飲み干すまで道具に触らないこと

・どうしても作業したくなったら、作業場所から5分くらい離れる

です。



以上、作業を続けたい欲を断ち切る方法の紹介でした!

またね✨






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