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つらーい夏の首コリ、適切な対処法
高崎市の根本改善整体
リハビリ整体サロンあるくの紋谷悠希です!
理学療法士の資格を持ち
【地域の方々の症状の根本改善と再発予防、
そして未病に導くサポートをコンセプト】に
整体院を経営しております!
▶︎症状改善や再発予防につながるための情報(ストレッチ・トレーニング・生活習慣など)
▶︎未病に導くための健康情報 を発信します!
(定期的な配信をしていく予定です)
なぜ?夏に首コリが悪化するのか?
首に感じる痛みやコリ、一般に寒い冬に多いと言われています。
しかし、気温の高い夏の時期にも首の症状を訴える方が多くみられます。
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その理由は、まずは、長時間のデスクワークで首の筋肉が固くなることは言うまでもありませんが、気温の高い夏にどうして首痛が増えるのでしょうか?
これには、冷房が大きく関わっています。温度設定が低すぎる、冷風の吹き出し口が首のすぐ後ろにあるといったことがよくあります。冷房の風が当たったまま時間が経過すると嫌な感じや、寒気がして震えることもありますよね。
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長時間目線を下に向けていると、筋肉の疲労・緊張が高まり、テレワークで自宅のエアコンやパソコンの位置がオフィスと違っただけで首がこるようになったり、オフィスの涼しい室内と暑い屋外の往復が多い場合、また冷房の効いた車での営業で乗降の際の温度差も、肩こりの原因となります。
またメンタルの要素もあり、猛暑下あるいはコロナ禍での仕事のストレスや上司のパワハラなども、首コリ、肩コリの原因となることは言うまでもありません。
そのため、普段から首コリや肩こりを感じている方が、冷房の風を受けてしまうことで
血液は冷やされ血流が悪くなるため、首のコリは悪化していってしまうのです。
このように首コリが悪化していまいなんともいえないようなつらい状態になる前にできる対処をしておきましょう。
首コリを悪化させないための対処法
①冷房対策
普段から首コリや肩コリを感じている方が、冷房の風を直に受けることでコリが悪化していくことをお伝えいたしました。
そのため、まずできることといえば冷房の風に対する対策が必要です。
冷房の風を直に受ける場合は、1枚上着を羽織る
冷房の効いた風を直に受ける場合は、特に後ろから風が当たったり、コリがある側や痛めている側に風を受ける場合は、上着を1枚羽織りましょう。
冷房の設定温度(28℃)や風向きの設定を変更する
冷房の温度の冷えすぎも注意が必要です。あまり冷たい風を受けるようなら
28℃前後か、寒くない設定温度に変更したり、風向きも直に受けるようなら変更するなどの対策が必要です。
冷たい飲み物ではなく常温や温かい飲み物で水分補給する
暑いから室内でも冷たい飲み物を飲みたくなる気持ちもありますが、
冷えすぎている場合に冷たい飲み物を飲むと、余計に体の中まで冷やして
しまうことにつながります。その場合は常温や温かい飲み物を取るようにしましょう。
入浴は、念入りに首まで浸かる
夏は暑いからシャワーだけで済ませるという方も多いと思われますが、コリがひどいと感じるときや、重だるい時などは、血行が悪くなっている証拠です。そんな時は首までお湯にしっかり浸かることで血行を良くすることで血流アップに努め、症状悪化の予防をしましょう。
②首コリに効くストレッチ
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首コリを悪化させないためにも、日頃からケアが必要です。
【コリを溜めないストレッチのポイント】
・少しでもコリや重だるさを感じたら、その場で首やうで、肩甲骨を動かす
・コリを溜め込んでしまったら、少し時間をかけてストレッチする
ストレッチで血流アップを促して、コリを悪化させないようにして、つらくならないように予防していきましょう。
もし、ストレッチをしても楽にならない…少しは良いけど体の芯から硬い感じがする…など感じる方は
体の深い部分のコリが邪魔をしていたり、体の別の部分のコリが邪魔をしていたり、普段行なっている生活自体の負荷が大きいなど…さまざまなことが考えられます。
その場合は、是非、施術のご相談をください😊